- なんでも
- 業界人
- W62
- 10/05/20 21:00:36
既に2007年より段階的に施行されていますが、今回、6月の最終施行により、だいぶ混乱が生じているようです。
今回の規制について、要点を簡単に説明します。
1 基本的に、本人の年収の1/3までがキャッシング枠の上限になります。
※法的には、配偶者の収入についても、書類が整っていれば認められますが、セディナ以外の大手は、本人以外は認めない方針です。(朝日新聞調査)
要は、無職者および、収入を証明する書類が提出出来ない契約者は、全員キャッシング枠ゼロになるという事です。
ただし、今支払い中、5月までにキャッシングした債務については、そのまま分割で支払いが出来ます。
2 収入を証明するものを提出しなければなりません
★収入の証明として使えるもの★
源泉徴収票
給与明細2ヶ月分
確定申告書の控え
課税証明書
支払調書(事業主に頼めば出してくれるようです)
年金受給額を証明出来るもの
などがあります。
一枚一枚チェックが義務づけられているので、他人のものを出すなどはバレます。
各社、去年あたりから、必死で対応しています。
双方に負担を強いる法律ですが、会社のワガママではなく、法律である事をご理解ください。
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