- ニュース全般
- ふあん
- 830P
- 10/05/19 08:35:52
米ハーバード大などの研究チームが
有機リン系農薬を低濃度でも摂取した子は
ADHDになりやすいとの研究結果を
17日発行の米小児学会誌に発表。
チームは米国の8~15歳の子ども1139人の
尿の成分を分析、親と面接して調査。
検出限界ギリギリの濃度でも
農薬成分の代謝物が尿から見つかった子は
ADHDと診断される可能性が1・93倍になった。
これまでの研究は
例えば農村地帯に住む農薬の摂取量が
多い人らを対象にしたものだった。
チームは「米国で普通に摂取されて
いるようなレベルでも、農薬成分が
ADHDの増加につながっている
可能性がある」としている。
農薬成分は農作物に残留したりして
子どもの体内に入ったと考えられている。
チームのマーク・ワイスコプは
ロイター通信の取材に
「野菜や果物を食べる前に
よく洗った方が良い」と話した。
発達過程にある子どもの脳などは
農薬など神経系に障害を与える
可能性がある化学物質に特に弱いと
考えられている。
読みにくくて、すみません。
- 0 いいね