報道されない沖縄基地事情の真実

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      13/03/12 09:33:23

    普天間移設、名護漁協が埋め立て同意 南北格差「基地と共栄しかない」
    産経新聞 3月12日(火)7時55分配信

     米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古(へのこ)への移設をめぐり、政府は今月末にも仲井真弘多(ひろかず)知事に公有水面の埋め立て申請を行う方向で調整を進めている。

    ようやく前進の兆しが見えてきた移設問題。

    移設先の辺野古には、期待を込めて推移を見守る容認派の人々がいた。(千葉倫之)

     移設予定地の漁業権を持つ名護漁業協同組合は11日、名護市内で臨時総会を開催し、埋め立てへの同意を賛成多数で決めた。

    今後、補償交渉で妥結すれば、知事が埋め立て許可を出す際に必要となる同意書を国に提出する。

     「漁民が後悔しないよう、それなりの補償は求めていく。これからしっかりふんどしを締めてかかる」

    容認派の中心人物の一人でもある古波蔵(こはぐら)広組合長は総会後、そう語った。

     辺野古地区は、総会が開かれた市街地から山を隔てた東海岸にある。

    米軍の海兵隊が駐屯するキャンプ・シュワブのゲートを過ぎ、山中をうねる国道を曲がれば集落入り口だ。

    かつて米兵向けに営業していたバーやスナックの空き家があちこちにあり、うらぶれた雰囲気が漂う。

     「地元の7、8割は移設賛成だ。この通り産業も仕事もない。基地があれば集落も潤う。生活が第一だ」

     住民の男性(69)が教えてくれた。

    「反対しているのはよその人ばかり。あそこも本土の人が半分で、地元の人はほとんどいない」

    と、反対派のテント村が陣取る海岸を指した。

    つづく

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