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- 黒はんぺん
- 18/02/20 08:46:03
スケートをただ懸命にやっているだけ。それでも周囲の目は違った。
10年世界ジュニア選手権で優勝した直後に東北高校に入学すると、羽生の席は教室前方のドアのそば。休み時間になると同級生、上級生がひっきりなしに教室に訪れた。サインを求められれば、1人1人に快く応じた。
ある日、甲子園常連の野球部の上級生から頼まれ、いつものようにサインを書くと、突然バンという大きな音が響いた。背後から「調子にのってんなよ!」。
教室のごみ箱に、サインを書いたばかりの国語辞書が捨てられていた。
https://www.nikkansports.com/olympic/pyeongchang2018/figureskate/news/201802180000134.html
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