- なんでも
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北海道札幌市の警察署の留置施設で6日夜、勾留中の容疑者の男が舌をかんで意識不明となり、その後、死亡しました。
6日午後8時半ごろ、札幌中央警察署の留置施設で無銭飲食の疑いで勾留されていた55歳の容疑者の男が、うめき声をあげているのを警察官が見つけました。男は舌をかみ、血を流した状態で意識不明になり、札幌市内の病院に運ばれましたが、その後、死亡しました。
警察によりますと、男はアルコール依存症を患っていたため、警察官から目の届く2メートルほどの部屋で監視され、当時は就寝直後だったということです。これまでに男から自殺をほのめかすような言動はなかったということで、警察は7日、司法解剖を行い、死因を調べる方針です。- 0
18/01/07 13:43:45