政府 北ミサイル発射の避難訓練を呼びかけ

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      17/04/24 13:59:07

    日米首脳 中国に積極的な関与求めるNHK
    4月24日13時42分

    安倍総理大臣はアメリカのトランプ大統領と電話で会談し、

    北朝鮮が25日朝鮮人民軍創設85年の節目を迎えることを踏まえ、

    高度な警戒監視体制を維持し、

    北朝鮮に自制を求めるため

    中国に積極的な役割を果たすよう求めていくことで一致しました。

    安倍総理大臣は24日午前10時半すぎから、およそ30分間、総理大臣官邸でアメリカのトランプ大統領と電話で会談し、北朝鮮が、25日朝鮮人民軍創設85年の節目を迎え、何らかの挑発行動に出るおそれもあることから今後の対応を協議しました。

    この中で、安倍総理大臣は「すべての選択肢がテーブルの上にあることを言葉と行動で示すトランプ大統領の姿勢を高く評価する」と述べたのに対し、トランプ大統領は「日本と連携していきたい」と述べました。

    そして、アメリカの空母カール・ビンソンを中心とする艦隊が海上自衛隊の護衛艦と共同訓練を始めたことを踏まえ、両国で高度な警戒監視体制を維持し、朝鮮半島で在留邦人や避難民の保護が必要になる場合も想定し連携していくことを確認しました。

    また両首脳は「北朝鮮に影響力のある中国の役割が重要であり、さらに大きな役割を果たすべきだ」として、北朝鮮に自制を求めるため中国に積極的な役割を果たすよう求めていくことで一致しました。

    会談に同席した萩生田官房副長官は記者会見で、記者団が北朝鮮が核実験を行った際の対応を協議したのかと質問したのに対し「具体的なフォーメーションの話はなかった」と述べました。

    安倍総理大臣がトランプ大統領と電話で会談するのは今月に入って3回目で、トランプ政権発足後では5回目となりますが、政府関係者は記者団に対し「25日を控えこれまでになく緊迫した電話会談だった」と述べました。

    また、安倍総理大臣は、会談のあと記者団に対し「北朝鮮情勢について突っ込んだ意見交換を行い、いまだに危険な挑発行動を繰り返す北朝鮮に強く自制を求めていくことで完全に一致した。引き続きアメリカと緊密に連携し、高度な警戒監視体制を維持し、き然として対応していく」と述べました。

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