• No.1 主 さっぱり系ばかりで飽きる

    26/09/24 11:03:35

    古書店の一つは「売上が上がるのはうれしいが、本の価値は今後どうなるのか。複雑な気持ちもある」と取材に答えた。 このほか、西日本にある別の古書店には「数万冊を注文できるか」という問い合わせメールが海外企業からあったという。

    古書注文の背景と疑われる書籍を使ったAI学習は、米国での事例が明らかになっている。米国のAI企業アンソロピックは「世界中のすべての書籍を破壊的にスキャンする」と計画し、本を収集、裁断、スキャン、データ化してAI学習に使っていたとされる。

    同社が訴えられた米国の裁判資料によると、日本の書籍も対象となっているとみられ、資料には日本の大手出版取次の名前もあった。

    日本テレビが、輸出入データを分析するツール「Sayari」を使って調査したところ、この日本の大手出版取次のグループ会社から、米国向けに計50トン以上の「JAPANESE BOOKS」が昨年以降輸出されたという記録が確認できた。仮にすべての書籍が重いハードカバー(500グラム換算)だったと仮定すると、書籍は10万冊分の規模になる計算だ。

    この日本企業は個別取引についてはコメントはせず、「当グループにおいて、AI企業の学習向け用途と認識したうえで販売した事実はございません」と回答した。

    米国メディア「404 Media」によると、Amazonも紙の書籍を倉庫に集めて裁断、スキャンし、廃棄している実態が報道されており、この報道でも日本の本が含まれていたとされている。

    つづく

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