日本の夕食ってちゃんとしすぎなの？ へのコメント（No.34）

🇯🇵 日本

理想は「一汁三菜」：ご飯・汁物・主菜・副菜。

実際は「焼き魚＋ご飯＋味噌汁」といった簡素な日も多い。

家族全員で食卓を囲むのが基本。

「ちゃんと作る」文化圧力が比較的強い。

🇫🇷 フランス

平日は軽め：パン・チーズ・サラミ・サラダ・スープなど。

昼食をしっかり食べる分、夜は「簡単・早い」が普通。

週末や客を迎えるときはフルコース風に。

ワインが食卓に並ぶことが多い。

🇮🇹 イタリア

夜は家族でゆったり。

パスタやリゾットなど炭水化物＋肉や魚料理＋野菜。

オリーブオイルをたっぷり使い、デザートや果物も登場。

平日でも比較的しっかり料理する家庭が多い。

🇪🇸 スペイン

夕食は遅く、21〜22時頃。

タパス（小皿料理）をシェアする形も多い。

パン・オリーブ・生ハム・卵料理など軽め〜中程度。

外食やバルで食べることも珍しくない。

🇺🇸 アメリカ

「ディナー＝一日のメイン」

肉料理（ステーキ、チキン）、ポテトやパン、サラダが定番。

冷凍食品やデリの利用率も高く、「作る」より「準備する」感覚。

家族揃わずバラバラに食べることも多い。

🇬🇧 イギリス

「ディナー」または「サパー」

伝統的にはミート＋ポテト＋野菜。

ただし平日はサンドイッチやスープだけのことも多い。

パブ飯やテイクアウェイ（中華、インドカレー、フィッシュ&チップス）も頻繁。

🇨🇳 中国

ご飯または麺＋炒め物数品＋スープ。

家族で大皿を取り分けるスタイル。

野菜・肉・魚をバランスよくそろえるのが一般的。

外食や屋台利用も非常に多い。

🇰🇷 韓国

ご飯＋スープ＋数種類のキムチ・ナムルなどの小皿（パンチャン）。

日本と同じく「おかずを並べる」文化。

焼肉やチゲなどメイン料理の日もあるが、副菜は常備菜で補う。