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- 千里の道も一歩から
- 25/01/17 11:34:43
【あらすじ】
その昔、東京からさげすまれていた埼玉県人が、壮大な茶番劇の末に通行手形を撤廃し、関東に平和が訪れた。
埼玉解放戦線を率いる麻実麗(GACKT)と壇ノ浦百美(二階堂ふみ)は、さらなる平和を求めて活動(=日本埼玉化計画)を推し進めていたが、埼玉県人は横のつながりが薄いという問題が浮上する。
麗は埼玉県人の心を1つにするために、越谷に海を作る無謀な計画を打ち立てる。美しい白砂を持ち帰るために、百美を残し、和歌山県の白浜を目指して解放戦線のメンバーとともに大海原に出るも、船が嵐に巻き込まれて難破し、麗は独り和歌山の海岸に漂着する。
そこで麗は、滋賀解放戦線の桔梗魁(杏)と運命的な出会いを果たす。
当時の関西は、大阪府知事の嘉祥寺晃(片岡愛之助)、その妻の神戸市長(藤原紀香)、京都市長(川﨑麻世)らの支配下にあり、滋賀県人、和歌山県人、奈良県人らが非人道的な扱いを受けていた。
白浜も大阪人のためのリゾート地になっており、通行手形のない者は入ることができず、そこには和歌山解放戦線のリーダーである姫君がとらわれていた。
桔梗は姫君を、麗は嘉祥寺にとらわれた仲間たちを救い出そうとするが、麗もまた嘉祥寺の手中に落ちてしまう。
映画.com2025年1月17日 05:30
https://eiga.com/news/20250117/1/
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