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- 06/02/19 12:15:58
長男（４つ）の顔や腹を殴り硬膜下水腫や肋骨（ろっこつ）骨折で２カ月の重傷を負わせたとして、大阪府警平野署が傷害容疑で母親（２８）を逮捕していたことが１４日、分かった。
虐待発覚から約１カ月、交際中の無職男（２５）と北海道や東北などへ逃亡。調べに対し「男にいい格好をするため、ちゃんとしつけたかった。言うことを聞かないので殴った。捕まるのが嫌で逃げた」と供述し、傷害罪で既に起訴された。
長男は回復。「殴ったのはお母ちゃんじゃない」と、終始母親をかばったという。
母親は大阪市平野区流町、無職木下実子被告。
起訴状などによると、木下被告は昨年１０月２９日と３０日、長男が食事中にご飯をこぼしたり、車の中でおもらししたことに激高し、こぶしで何度も殴った。
（共同通信） - 2月14日22時58分更新
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