「露出男が娘に」路上で下半身を露出し女子児童の体を触った32歳男が不起訴処分に

5月29日午後4時ごろ、埼玉県坂戸市内の路上で小学生の女子児童の体を触るなどのわいせつ行為をしたなどとして、8月28日に不同意わいせつと公然わいせつの疑いで逮捕された男性（32）について、さいたま地検川越支部は17日、不起訴処分とした。処分理由は明らかに明らかにしていない。

　埼玉県警西入間署は8月28日、不同意わいせつと公然わいせつの疑いで、坂戸市の児童福祉施設職員の男（32）を逮捕した。逮捕容疑は5月29日午後4時ごろ、坂戸市内の路上で、県内在住の10代の小学生女子児童が13歳未満であることを知りながら、女児の体を触るなどのわいせつな行為をした上、下半身を露出した疑い。

　同署によると、同日午後4時10分ごろ、女児の母親が「娘に対し男が下半身を露出し、服の上から体を触られた」と110番。防犯カメラの捜査などから浮上した。「間違いありません」と容疑を認めているという。容疑者と女児に面識はなかった。

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