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- 24/09/11 15:10:07
2024/08/19 19:05
朝鮮日報日本語版
仕事も求職活動もせず「ただ休んでいる」という若年層(15-29歳)が今年7月の時点で歴代最多を記録した。このうち75%は働くことを望んでいないことが分かった。
韓国統計庁が18日に発表したところによると、若年層(15-29歳)のうち7月に「休んでいる」人口は前年同月比4万2000人増の44万3000人だったとのことだ。これは、新型コロナウイルスの大流行期の数字を上回り、同月基準で関連統計を作成して以来、最も多い水準だ。
「休んでいる」とは、就業者や失業者ではない非経済活動人口の中で、重大な病気や障害はないが漠然と「休みたい」状態にある人々をいう。
「休んでいる」若年層(44万3000人)のうち、「働くことを望んでいるか」という質問に「いいえ」と答えた人々は33万5000人に達した。つまり、75.6%が求職の意思がないという意味だ。
就職先を探さなかった理由を調査してみると、その理由として42.9%が「望んでいる賃金水準や労働条件に合う仕事がなさそうだから」と回答した。以下、「以前は探してみたが、仕事がなかったから」(18.7%)、「教育・技術の経験が足りないから」(13.4%)、「近くに仕事がなさそうだから」(11.1%)の順に多かった。
7月に「休んでいる」若年は2013-17年に20万人台だったが、2018年に30万人を超えた。そして、新型コロナ大流行1年目の2020年には44万1000人まで増えたが、2022年には36万1000人に減り、昨年(40万2000人)から再び増加傾向を示している。
続く
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