- なんでも
- 騎馬戦
- 24/05/16 17:09:19
まさかないくせにのんきに専業主婦なんかしてないですよね?
定年後に働かずに生活するためには、十分な老後資金が必要です。
公益財団法人生命保険文化センターが行った調査によると、夫婦2人で老後の生活を送るうえで必要と考えられている最低日常生活費は、月額平均23万2000円であるとのことです。
これはあくまでも必要最低限の金額で、旅行・レジャー・趣味などを楽しむためには、ゆとりを持たせる必要があります。
これを踏まえて、夫婦2人がゆとりのある老後生活を送るために必要と考える生活費を調査したところ、前述の最低日常生活費に月額平均14万8000円を上乗せして、毎月38万円という結果になりました。
毎月38万円の支出に耐えられるほどの老後資金を用意できれば、定年でリタイアして仕事をしなくても生活できるかもしれません。毎月の生活費を38万円とすると、1年間で456万円が必要です。
60歳から何歳まで生きるかによりますが、この金額を基に計算すると、以下の生活費がかかると考えられます。
・70歳まで:4560万円
・80歳まで:9120万円
・90歳まで:1億3680万円
・100歳まで:1億8240万円
生活費は、年金や貯金・退職金などから支払うことになるでしょう。
自身の年金受取額を把握して、残りの生活費を老後資金として用意できれば、定年でリタイアしても問題ないといえます。
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