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- ひっぱりうどん鍋
- 24/04/05 23:49:17
全国に展開する大手美容クリニックAで施術した石川さん(仮名・30代女性)の写真がXを中心に話題となっている。涙袋をつくろうとヒアルロン酸を注入したところ、“デメキン”のように目の下の皮膚が垂れ下がってしまったという。いったい石川さんとAクリニックの間で何があったのか。本人に話を聞いた。
涙袋形成1万9200円のはずが…
自身は整形自体に抵抗はなく、周囲に手術済みの知人も多かったことから「私もヒアルロン酸を注入して涙袋をつくりたい」と1年前から考えていた石川さんは、3月29日に東海地方にあるAの某クリニックの門を叩いた。
「インスタやTikTokで広告をよく目にしていたからという安易な理由で、Aに決めました。ホームページには涙袋へのヒアルロン酸注入が 1cc 2万円以下(通常、必要な注入量は0.1~0.5ccといわれる)、しかもウェブ予約限定クーポンとして2万円オフになると掲載されていて、『実質タダでできるじゃん! お得~』くらいの気持ちだったんです」しかし、いざ来院してみると事前の認識とはまったく違ったという。
「最初に医師ではないカウンセラーと話しました。こちらは『涙袋だけつくってほしい』と言っているのに、ほうれい線も消したほうがいいなど他の施術もいろいろカウンセラーから提案されて、最初に出された見積もりは約50万円でした。改めてこちらの希望を伝えても、やっぱり別の手術の追加を勧められ、次に出された見積もりが約30万円。その次は20万円……と3回くらい同じやりとりが繰り返されて、ようやく涙袋形成のみの見積もりを出してもらえました。カウンセリングだけで2時間はあったかと思います」
料金はクーポンで2万円を値引きしても5万3600円。ホームページ記載の料金とは大きく開きがあったが、ウェブサイトで紹介していたものとは別の種類のヒアルロン酸を使用するという説明を受けた。
「安かろう悪かろうになっても困るし、料金が高いということは、いい仕上がりになるだろう」と、納得することにした。その後、カウンセラーとは別のドクターが現れ、再び、ほうれい線の手術などを提案されるも断り、ようやく5万3600円を現金で支払った。そして、施術室へ……。
↓続きは
https://shueisha.online/articles/-/250191
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