パトカーに捕まるのでぶつけて逃げた“ガソリン入れ逃げ”　元「相模連合」少年2人を摘発

盗難車にガソリンを入れて代金を支払わず、逃走中にパトカーに衝突したなどとして、警視庁は少年1人を逮捕、もう1人の少年を書類送検しました。

神奈川県相模原市の当時17歳だった少年2人は去年7月、東京・町田市内のガソリンスタンドで乗用車とバイクにガソリンおよそ50リットルを給油したものの、代金7000円あまりを支払わず逃げたうえ、このうち1人は逃走中にパトカーに衝突したなどの疑いがもたれています。

警視庁によりますと、少年1人は町田市内の民家から乗用車を盗み、盗んだ翌日に盗難車で仕事場に行っていましたが、帰宅中に練馬区内で警察官に見つかり、逃走。その後、自動車4台とパトカー1台に衝突しながら逃走していましたが、およそ5時間後に、調布市内の駐車場に乗り捨てられていた盗難車が見つかったということです。

2人は暴走族「相模連合」の元メンバーで、調べに対し「パトカーに捕まりそうだったので車にぶつけて逃げた」などと容疑を認めているということです

https://news.yahoo.co.jp/articles/f9f3d73795d543bf2dc57c359e2bcf916742c0e6