- なんでも
- 吹きこぼれる
- 24/01/29 00:33:11
(気を悪くされるかもしれないので専業主婦の方は見ないでください。)
専業主婦として生きてきた母の話です。
久しぶりに実家に帰って気付いたのですが、母が「自分の人生は虚しかった」と言いはじめ常に不機嫌で、父や私に当たり散らすようになりました。
はっきり言って単純労働で他人のお世話をするだけ、自分の名前で何かを成し遂げることはないのが専業主婦の生き方なのだから虚しいのは当然ではないでしょうか。
逆に労働に生き甲斐を見出せないのにずっと労働をしていた人が「虚しかった」といえば「だったら労働以外で生きる方法を自分で考えろ」となると思います。
母だってこれを了承して生き方を選んだはずで、それが嫌なら怠惰な日々を送っていないでもっと早めに「生き甲斐」とやらを探せばよかったのにと思ってしまいます。
そういうと「家事や育児をしていたから」と言い訳ばかりです。
父は既にリタイアしていて、そんな段階になって今更文句を言う母にうんざりしてしまいます。
こういう毎日を楽しめる人だけが専業主婦になるべきだし、適正があるかどうか自分の頭で考えなかった幼稚さに母ながら呆れてしまいます。
あまりに鬱陶しいので老人施設に入れる話もあるのですが本人が納得しないでしょうし、いくらなんでも可哀想なので躊躇っています。
母は死ぬまでずっとこのままなのでしょうか、老人になってからの人生を楽しめる条件とは何なのでしょうか。
趣味は多い方なのですがそれでは物足りないようです。
- 0 いいね