- ニュース全般
- 山城守
- 24/01/20 22:53:46
日本気象協会によれば令和6年1月23日から同25日頃にかけて冬型の気圧配置になり、今季最強クラスの寒気が流れ込む見込みとなっており、列島の上空1500メートル付近には平地に雪を降らせる目安のマイナス6℃以下の寒気が流れ込み、さらに強いマイナス12℃以下の寒気が西日本にも流れ込む見込みとなっています(https://tenki.jp/forecaster/t_yoshida/2024/01/20/27108.html)。令和5年1月24日、25日にJR琵琶湖線、同京都線がポイント不転換により止まり、通勤、通学で難儀した方も多いと思います。
そうならないためにJR西日本(https://entry.jr-odekake.net/webapp/form/18112_quab_2/index.do?_gl=1*sts49r*_ga*MzAyNzQ5MzM4LjE2OTM4MjkzMDQ.*_ga_1EX2KJB2NH*MTcwNTc1NzM4OC4zNi4xLjE3MDU3NTg1NzcuNjAuMC4w)に注意喚起の文面を送りましょう。
文面は「日本気象協会によれば令和6年1月23日から同25日頃にかけて冬型の気圧配置になり、今季最強クラスの寒気が流れ込む見込みとなっており、列島の上空1500メートル付近には平地に雪を降らせる目安のマイナス6℃以下の寒気が流れ込み、さらに強いマイナス12℃以下の寒気が西日本にも流れ込む見込みとなっている(https://tenki.jp/forecaster/t_yoshida/2024/01/20/27108.html)。また、日本海寒帯気団収束帯(JPCZ)が顕在化し、北陸から近畿北部付近に発達した雪雲が次々と流れ込み、平地でも雪の降る量が多くなる可能性がある(出典同じ)。近畿地方においては太平洋側でも雪雲が流れ込むところがある見込みとなっている(出典同じ)。
令和5年1月24日において、それより以前の1月16日時点で日本気象協会が「ここ数年ではあまりないような「記録的な強さの寒気」となる可能性」を警告し(https://tenki.jp/forecaster/y_nakagawa/2023/01/16/21432.html)、同21日にも同24日~26日に「過去稀に見る強い寒気が流れ込む見込み」を警告し(https://tenki.jp/forecaster/m_kimura/2023/01/21/21502.html)、同23日にも「十年に一度クラスの寒波」を警告していた(https://tenki.jp/forecaster/gureweather/2023/01/23/21526.html)にも関わらず、「融雪器点火目安の6時間あたり「10センチ」の積雪に至らない8cmの積雪の見込みだから」という理由で融雪器稼働を怠り、琵琶湖線、京都線各地でポイント不転換を生じ(https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF254JO0V20C23A1000000/)、翌日25日まで列車運行に重大な支障を来した過誤をよもや繰り返すとは思いたくないが、同期間は積雪、気温低下に充分に留意し、適宜融雪器稼働等適切な措置を講じよ。
なお、6時間後までの積雪量の見込みについては気象庁「今後の雪」(https://www.jma.go.jp/bosai/snow/#zoom:9/lat:35.017626/lon:135.530090/colordepth:normal/elements:snowd)を、気温変化については同「天気分布予報」(https://www.jma.go.jp/bosai/wdist/#zoom:9/lat:35.022124/lon:135.527344/colordepth:normal/elements:temp)で随時確認すると良い。
また、同期間は夜間も気象状況を監視する従業員を増やして対処されたい。
言っておくが日本気象協会の記事についてはスクリーンショットがあるから、もし何の対策もせず積雪によるポイント不転換を引き起こした場合、「令和5年1月24日の教訓を何も活かさない鉄道」として社会の嘲罵を貴社は浴びることになるであろう。」
でどうでしょう。
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