- なんでも
- 匿名
- 23/11/27 17:57:38
走行中に突然火花 タイヤ飛ぶ 「11月から増加」専門家も警鐘 あわや大事故
FNNプライムオンライン11/27(月)17:33
北海道・札幌市内を走行する車の後方をとらえたドライブレコーダー映像。
画面右の軽自動車が、突然の異変に見舞われた。
車体が左斜めに沈み込み、車体の下から火花が上がっている。
すると、次の瞬間、隣の車線を走る白い車に向かってタイヤが飛んでいった。
白い車は、ハンドル操作で何とか衝突を回避。
その後、タイヤは中央分離帯付近で何度もバウンドしたあと、外れた車のもとへ。
走行中の車から突然タイヤが外れるという大変危険なアクシデント。
隣を走行していた人「カンカンガシャーンみたいな音がしたので、これはなんか落ちてきてやばいなって思って。それと同じくらいのタイミングで、タイヤ転がって来てるのが見えて、『あ、タイヤ外れたんだ』って気づきましたね」
タイヤが宙を舞った現場周辺には大きな住宅地があり、周辺には駅に向かうバス停もある。
隣を走行していた人「この間(今月)のタイヤ外れた事故もあったので、人に当たらなくて本当に良かったと思います。間近でタイヤが外れるのを見たので、漠然と恐怖感はあります」
今回タイヤが外れた現場は、11月、不正改造の軽自動車から外れたタイヤが当たり、女の子が意識不明の重体となった事故の現場と同じ札幌市西区。
今回タイヤが外れた軽自動車は、改造しているように見えないが、北海道であることと、11月というこの時期が関係している可能性がある。
交通事故鑑定人・中島博史さん「11月、12月というのは、冬タイヤの交換が一斉に行われて、タイヤの脱落事故が非常に増えます。交換してから1カ月くらいの間に脱落事故が起きやすい」
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