- なんでも
- 花束贈呈
- 23/10/25 22:30:07
郊外、とある市内の市民ホール内に設けられてる小さな着物展示場の受付をしています。
時給1500円!に魔が差して応募してしまいました。
なぜ1500円なのか。激暇地獄だから。
お客様は一日ひとり、いたらびっくりして大歓迎でおもてなしします。
売り場ではなく、展示場なのでノルマなんてありません。私自身、なぜこんな場所に?と疑問ではあります。
知識はマニュアル通り覚えただけで、鋭く突っ込んで私の知識を問いただすような熱心な来客もなく、基本的にずっと前を向いて座ってるだけです。
訪れる人は他の施設に出入りしてる人ばかり。
何のためにここにいるのかな…
自宅にいれば家事がはかどるのに。こんなによい秋晴れなのに、館内は薄暗く肌寒い…市民ホールだからか節電気味。この季節は窓を開けており空調は停まってます。
3ヶ月ずっと悩みながら通ってきました。
でも今日、アンミカ風さんからよい言葉をいただいたんです。
いなくていい人なんていない。私には時給1500円の価値がある!辞めなくていい!って思えた。
魔法の言葉の効力がどのくらいなのかわからないけど、元気が出た。
もし、暇で暇で、何のために働いてるのか、私の価値は、、窓際族なのかとか思い詰めるほど暇な仕事をしてる人がいたら、アンミカが言いそうなトピを見に行ってみて。
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