2023年度後期 連続テレビ小説【ブギウギ】

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  • リングボーイが歩かない
  • 23/07/04 15:41:33

2023年10月2日(月) 放送開始予定

タイトルの『ブギウギ』とは、陽気で踊り出したくなるような音楽リズムのこと。
香川生まれ大阪育ちの主人公・鈴子(趣里)が、戦後、銭湯の看板娘から、道頓堀にある梅丸少女歌劇団(USK)に入団し、やがて“ブギの女王”呼ばれる大スター歌手となっていくストーリーを描く。

>>1 登場人物

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1件~50件 (全 4189件) 前の50件 | 次の50件
    • 24/02/05 07:07:43

    今週は第1回の冒頭のシーンにやっと繋がるね!

    • 0
    • 24/02/04 16:36:20

    明日から出演者も変わっていくのかな。黒田は吉本の人間だから愛助がいなくなったら橋渡し要因必要なくなるし。小雪も愛子に会いに来て最後だろうし。
    でもこれからヒット曲が出るし、どんどんステージのシーンが増えるだろうから楽しみ。

    • 2
    • 24/02/04 16:19:33

    >>3601普段の朝ドラ撮影、プラス歌とダンスの練習やレコーディングもあるもんね
    大変だろうな

    • 1
    • 24/02/04 15:46:59

    黒田さんの芝居いい感じになってる

    • 8
    • 24/02/04 14:49:42

    「そろそろ歌わな」

    スズ子(趣里)と愛助(水上恒司)の娘・愛子が生まれてから3ヶ月が経過しました。スズ子は、毎日愛助の遺影に手を合わせながら子育てに追われていました。

    そんなある日、トミ(小雪)が矢崎(三浦誠己)と坂口(黒田有)と一緒にスズ子の家を訪ねてやってきました。

    トミ
    愛助によく似て寝てるわ。辛かったやろ。

    スズ子
    けど、お母さんこそ。

    トミ
    愛子を父なし子にしてごめんな。わては間違ってたんやろか。

    スズ子
    お義母さんもわても間違ってないと思います。

    トミ
    愛子を村山の子として引き取ろうと思うのやけど。

    スズ子
    それは、お断りします。ただ、本当に困ったときは、助けてください。

    トミ
    当たり前や。それに私も福来スズ子の歌のファンですねん。

    二人は、笑いあって別れました。スズ子は、遺影に手を合わせて伝えます。

    スズ子
    わて、そろそろ歌わなな。

    そして、歌う決意をしたスズ子は善一(草彅剛)の家に行きました。

    スズ子
    先生、新曲を書いてください。わて、歌いたいんです。

    善一
    福来くんがまた歌う気になってくれて良かった。


    以上、2月5日(月)放送予定 ブギウギ第87話のあらすじです。

    出典:ドラマ情報館

    • 0
    • 24/02/03 22:21:35

    >>3600
    豆まきしなかったんだ?撮影かな

    • 2
    • 24/02/03 19:47:40

    趣里ちゃん豆まきも不参加かーーい
    大変なのかな?

    • 0
    • 24/02/03 19:47:23

    >>506

    『ブギウギ』公式SNSが“幻のオフショット”投稿 愛助と愛子が対面…ファン涙「きっと素敵なお父さんだっただろうなあ」


     俳優・趣里が主演を務める、NHK連続テレビ小説『ブギウギ』(月~土 前8:00 総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金 前 7:30 BS)の公式SNSが更新され、愛助を演じた水上恒司のオフショットが公開された。


     無念の病死で生まれたばかりの娘・愛子を一目見ることはかなわなかった。それでも公式SNSは「かなわなかった光景のひとつ」として愛助と愛子が対面を果たしたオフショットを添え「愛助さんはどんなお父さんになっていたのでしょうか」とつづった。

    ファンからは「愛助さんの字をもらった愛子ちゃん、きっと素敵な女の子に育ってくれますね」「水上さんありがとうございます 涙が止まりません」「きっと素敵なお父さんだっただろうなあ もう悲しすぎた」「こんな場面を日常で見たかったんだよね でもこの場面を見せてくれて本当ありがとうございます。来週までにこの悲しみの心の調整します」などの声が寄せられている。

     タイトルにある『ブギウギ』とは、陽気で踊り出したくなるような音楽リズムの一種で、多くの人を明るく元気にしたいという思いを込められている。戦後の大スター・笠置シヅ子さんをモデルとしたヒロイン・鈴子は、香川生まれの大阪育ち。銭湯の看板娘から、“ブギの女王”と呼ばれる戦後の大スター歌手となっていく。大阪の華やかなステージ、生まれ故郷・香川への思い、そして夢を追いかけ東京へ…。さまざまな舞台が作品を彩り、今作は「これまでの朝ドラにはないほどの歌と踊り」が繰り広げられる。

    出典:Drama&Movie

    • 0
    • 24/02/03 19:45:01

    >>1261

    【来週のブギウギ】第19週 愛子が生まれて3か月 トミがスズ子の家を訪ねてきて、愛子を…

    女優の趣里(33)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ブギウギ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は5日から第19週に入る。
     朝ドラ通算109作目。戦後の大スターで「ブギの女王」として知られた笠置シヅ子さん(1985年70歳で死去)がモデル。大阪の銭湯の看板娘で、おしゃべりで歌って踊ることが大好きなヒロイン花田鈴子(はなだ・すずこ)が憧れの歌劇団に所属。やがて上京し、大スターへと駆け上がっていく姿を描く。趣里の朝ドラ出演は「とと姉ちゃん」(16年前期)以来2度目となる。脚本は足立紳氏と櫻井剛氏。音楽は服部隆之氏。

     主題歌は趣里らが歌唱する「ハッピー☆ブギ」。語りはNHK大阪放送局アナウンサー・高瀬耕造が務める。

     第19週(2月5日~2月9日)は「東京ブギウギ」。

     愛子が生まれて3か月、スズ子(趣里)は子育てに忙しい日々を過ごしていた。そんな折、トミ(小雪)がスズ子の家を訪ねてくる。愛子を引き取らせてほしいというのだ…。そんな中、スズ子は愛子を育てていくために歌手に復帰しようと考え、羽鳥善一(草彅剛)に新曲を作ってほしいとお願いをする。人々を楽しませ、励まし、生きる活力を与え、日本中をズキズキ・ワクワクさせた名曲「東京ブギウギ」がついに生まれる!

    出典:スポニチアネックス

    • 0
    • 24/02/03 19:42:42

    >>1006

    『ブギウギ』実話通りではあまりに残酷だから…「生まれて死んで」の展開に スズ子が愛助の死を知る瞬間、史実からアレンジした理由

    『ブギウギ』(NHK総合)が第18週「あんたと一緒に生きるで」、本日2月2日放送の86話で、娘・愛子を出産したスズ子(趣里)は羽鳥(草彅剛)一家からの心温まる見舞いを受け、幸せなひとときから一転、山下(近藤芳正)から愛助(水上恒司)の死を報された。空っぽになってしまったスズ子は「ワテも死にたい」とまで口走ってしまう。しかし愛助の遺した手紙から、スズ子と我が子に対する彼の深い愛を改めて知るのだった。

    【写真】スズ子は愛娘・愛子と、そして愛助の思いと一緒に生きる覚悟を決めた

     山下から「あんたはボンのぶんまで生きなあかんのです」と諭され、山下、坂口(黒田有)、矢崎(三浦誠己)、そしてトミ(小雪)だって同じぐらいに悲しいのだと悟り、スズ子は我に返って「お母ちゃんな、あんたと一緒に生きるで」と決意する。

    スタッフ間で議論を重ねたスズ子への告知のタイミング 「生まれて死んで」が『ブギウギ』らしい
     ところで、ここで気になるのが笠置シヅ子さんの史実とドラマとの違いだ。『ブギウギ』ではスズ子の出産とほぼ同時に愛助が亡くなり、それから数日経って山下からスズ子に愛助の死が報される。しかし笠置シヅ子さんの史実では、出産前に笠置さんの婚約者は亡くなり、その翌日には逝去の事実が笠置さんに告げられている。笠置さんは愛する人を亡くした悲しみのどん底のなか、たった独りでお産を迎えた。この史実から、「死と告知」のタイミングをアレンジした意図を、制作統括の福岡利武さんに聞いた。

    「スズ子が愛助の死をいつ知るのか。この局面は本当に難しかったですし、18週の台本作りについては、脚本の足立紳さんも交えてスタッフ間で何度も議論を重ねました。足立さんのなかでは、とにかくスズ子には無事に元気な子を産んでほしいという思いがあったようでした。子どもが生まれる前に愛助の死を告げるのは、あまりにも残酷だと。愛助の死を伝えるのは産んだ後にしたい、ということを強くおっしゃっていました。子どもの誕生とほぼ同時に愛助が亡くなるというタイミングについても、スタッフ間でずいぶんと話し合いました。足立さんのなかでやはり『生まれて死んで』というのが『ブギウギ』らしいし、しっくりくるのではないかという強い思いがあり、この流れに決まりました」

    スズ子と愛助がお互いを感じる姿描く……デリケートな演出と編集の作業
     85話の、分娩室でいきむスズ子と、最期の力をふり絞って鈴子への手紙を書く愛助のカットバック(シーンを交互に繋いだ演出)も印象的だった。この演出について福岡さんは、

    「なんともドラマチックな展開ですよね。ともすれば『ドラマの仕立て』が匂って、観ていただく方が冷めてしまうのではないかという懸念も、もちろんありました。しかし趣里さんと水上さんの、スズ子と愛助としての自然な演技のおかげもありまして、見応えのあるシーンに仕上がったのではないかと思っております。スズ子と愛助のシーンのカットバックについてはバランスがとても難しく、どちらに寄りすぎてもいけないし、会いたくても会えないなかで、お互いをしっかり感じさせるように見せるのはとても難しく、デリケートな演出と編集の作業だったと思います。86話の『スズ子が見た夢』というラストシーンも含めて、『あんた(生まれたばかりの愛子と愛助)と一緒に生きるで』というスズ子の思いが伝われば、と願っております」

     と語った。次週19週の週タイトルはいよいよ「東京ブギウギ」。スズ子がこの悲しみから立ち上がり、生きて、歌う姿を見届けたい。

    出典:まいどなニュース

    • 0
    • 24/02/03 12:53:02

    >>3589
    病気にもならず元気に出征して行ったわろてんかに比べたら亡くなる時期にそんなにこだわる必要ない。

    • 1
    • 24/02/02 21:24:25

    >>3573
    もう長いねん 読まずに飛ばすんやから迷惑やって
    ほんま邪魔 こいつの押し付け親切 ありがた迷惑

    • 1
    • 24/02/02 19:11:19

    >>3592
    転生!
    推しの子も話題だったからね~

    • 0
    • 24/02/02 18:58:11

    友近の【はいはい、ママですよぉ】
    …じゃないよなぁって思えたり。

    そこは【おかあちゃん】が良かった。

    • 4
    • 3592
    • カニ道楽のカニ鍋
    • 24/02/02 18:32:33

    >>3589 それはな
    愛子が愛助の生まれ代わりやとの設定なんや!
    視聴者の中には、そう思った人も少なくとも
    何十%くらいはいたやろ。

    • 0
    • 3591

    ぴよぴよ

    • 3590

    ぴよぴよ

    • 3589
    • おたまの置き場所に困る
    • 24/02/02 18:22:36

    なぜ出産10日前には既にえいすけが死んでいたという史実を改ざんしたんだろうね

    • 1
    • 24/02/02 17:53:07

    お母ちゃんはあそこまで意地になる必要あったの?
    愛助にスズ子会わせたり、電話で話させてあげてたら、少しは持ち直したかもしれないのに。
    結局お母ちゃんは自分の気持ちを優先したんだね。

    • 6
    • 24/02/02 17:01:36

    今田美桜かあ・・・

    >>741

    今田美桜が来年NHK朝ドラ「あんぱん」ヒロイン「やっとお伝えできて…」やなせたかし夫妻描く

     NHKは2日、都内の同局で、25年前期の連続テレビ小説「あんぱん」のヒロイン発表会見を行い、今田美桜(26)がヒロインを務めると発表した。

     応募者3365人の中からオーディションで選ばれた。今田は「やっとみなさまにお伝えすることができてホッとしているというのが今の気持ちです。撮影はまだまだ先ですが、精いっぱい務めたいと思います」と意気込みを語った。

     決定は制作統括や演出スタッフ数名で「面談がしたい」と呼び出されてサプライズで伝えられたといい「『受けてくださいますか』と言われて、最後はクラッカーも鳴らしてお祝いしていただきました。若干涙もしました」と振り返った。

     今作は「アンパンマン」の生みの親、漫画家やなせたかしと小松暢の夫妻をモデルとした物語で、戦前、戦中、戦後の時代を生き抜いた主人公の姿を描く。今田はヒロインの暢(のぶ)役を演じる。

     オーディションではビデオ審査でアンパンマンのマーチが使用された時もあったといい「歌詞をいろんな感情で伝えるというオーディションがあって、すごく難しかったなという思いがありながらも、なかなかやることも少ないので。新しい経験だったなと。楽しかったです」と語った。

     やなせさんについては「とても温かくて、すごく面白い方だなと。いろんな経験をされている方だなと思いまして。2人の空間というのはすごく明るくて、ずっと笑顔だったんじゃないかなという想像はしました」。アンパンマンの好きなキャラクターはドキンちゃんだと明かし「天真らんまんが大好きで、高校生の時にキーホルダーをつけていた記憶があります」と明かした。

     連続テレビ小説は1961年4月から始まり、「あんぱん」で112作目。現在は2023年後期の作品「ブギウギ」が放送中で、女優の趣里(33)がヒロインを務めている。

     2024年前期は伊藤沙利(29)がヒロインの「虎に翼」、同後期は橋本環奈(24)ヒロインの「おむすび」が放送されることが決まっている。

    出典:日刊スポーツ

    • 0
    • 24/02/02 15:02:35

    >>3555
    あのスーツすずこのマネージャー役の人の役名が山下たつおじゃなかった?

    山下達郎にかけてるなって思った。

    • 1
    • 24/02/02 14:12:12

    >>3576
    手紙なのに大きな書類みたいなの持ってきたから、紙いっぱいに書きなぐるようになったのかな~と想像してたら、線からはみ出さずきちんと書いてるんだなと思った。

    • 3
    • 24/02/02 13:56:32

    予告に出ていた茨田さんの、晴れ晴れしい表情にぐっと来た。台詞なくて一瞬なのに。菊地凛子さんの内側から光るものを見た。

    • 1
    • 24/02/02 13:23:46

    >>3576

    全然関係ないけど、このシーンを見ていて作家の中島梓さんの日記を思い出した。膵臓がんになってから綴られてた日々の日記が本になっているんだけど、最後のページが絶筆の画像で、とても字とは言えない代物。何が書いてあるかわからなかったけど、作家としての矜持を感じた。その翌日から昏睡状態になって亡くなったそうだけど、朦朧とした状態でもまずは書きたかったんだろうなって思った。

    トピからずれてごめん。

    • 1
    • 3582
    • おたまの置き場所に困る
    • 24/02/02 13:00:29

    愛助の手紙は子供が書いた字みたいな下手くそで汚いときもあったし、かと思えばとても達筆のときもあったので、その辺はけっこう何も考えずに作られていると考えた方がいいよね

    • 1
    • 24/02/02 12:53:55

    辛いのはあんただけじゃないって、傷ついてる人に言っていい言葉なの?

    • 4
    • 24/02/02 12:14:20

    >>3579
    来週出てきますよ。予告で拝見しました。

    • 3
    • 3579
    • びんちょうまぐろ鍋
    • 24/02/02 12:13:18

    柳葉敏郎は死んだんだっけ?出てこないけど

    • 0
    • 3578
    • ゴーヤーチャンプルー鍋
    • 24/02/02 12:07:02

    >>3568
    パパママ呼びは結構昔からあるから
    友近モダンガールだったて事にしとこ

    • 6
    • 24/02/02 11:37:13

    >>3576
    それは言える。
    昨日はあんなに鬼気迫った形相で書いてたのにね。

    • 5
    • 24/02/02 11:26:32

    う~ん…
    愛助の手紙の文字、あんなスラスラ書いたような綺麗な字じゃダメよ
    あの状態で書いた最後の手紙なんだから
    もっと必死に一文字一文字づつ書いたって感じの字じゃなきゃ
    趣里ちゃんや周りの役者さんが迫真の演技でグッと来てたのに手紙で冷めた
    皆さん素晴らしいのに本当にもったえない。

    • 5
    • 24/02/02 11:11:13

    夢でも子供と3人で楽しそうに過ごしてる姿が見れて良かった。シャボン玉は愛助があたたかく見守ってるような描写、スズ子と愛子が前向きに生きていく事を示唆するような描写に感じた。

    • 7
    • 24/02/02 10:58:27

    >>2320

    「ブギウギ」絶妙な明暗対比 趣里と水上恒司のなせるわざ

    【牧 元一の孤人焦点】NHK連続テレビ小説「ブギウギ」で、主人公の歌手・福来スズ子(趣里)の出産と恋人・愛助(水上恒司)の死が描かれた。

     2月1日放送の第85回でスズ子の陣痛と愛助の危篤、2日放送の第86回でスズ子の出産と愛助の死、スズ子の悲しみの涙と赤ちゃんの生命感あふれる泣き声。「明」「暗」の場面の対比が絶妙で、強い印象を残した。

     制作統括の福岡利武氏は「デリケートな編集作業でした。シーンのちょっとした並べ方の違いでスズ子に寄りすぎたり愛助に寄りすぎたりしてしまいます。見ている方々に2人の状況をしっかり感じてもらった上で物語を進めるような編集は難しい。演出の二見大輔くんがその勝負どころを分かっていて時間をかけて編集しました」と振りかえる。

     史実としては、スズ子のモデルとなった笠置シヅ子さんは、愛助のモデルとなった吉本穎右(えいすけ)さんが亡くなって約2週間後に出産し、出産時には既に穎右さんが亡くなったことを知っていた。

     福岡氏は「脚本作りの中で、愛助が亡くなるタイミング、スズ子にそれを伝えるタイミングについては議論しました。生まれて死んで…という流れはドラマチック過ぎて、ドラマの仕掛けがにおってしまい、見ている方々が冷めるのではないかという懸念もありました。しかし、脚本の足立紳さんは『この流れが自然でしっくりくる。出産前に愛助が亡くなったことをスズ子に伝えるのは残酷過ぎる』とおっしゃっていました。私は第86回のラストシーンも含め、3人が一緒に生きていくという感じが伝われば良いと思いました。編集していく中で、引き込まれる展開を作ることができて良かったと思っています」と語る。

     危惧した「ドラマの仕掛けのにおい」を強めることなく、印象深い物語の流れを生み出すことに成功した要因は何か。

     福岡氏は「それはやはり趣里さんと水上さんのお芝居のなせるわざだと思います。お二人にスズ子と愛助の置かれた状況をしっかり演じてもらったからこそ、皆さんに共感してもらえるものになったのではないでしょうか」と話す。

     第85回と第86回のスズ子と愛助のそれぞれのシーンは劇的なものでありながら、趣里と水上の芝居に過剰さは感じられず、2人が物語の中に自然に溶け込んでいるように見えた。

     福岡氏は「趣里さんは事前に準備し過ぎていなかったと思います。スズ子が置かれた状況を感じてそれを素直に表現しているように見えました。水上さんもそれまでの積み重ねがあったので、スズ子に対する愛助の思いを自然に表現できていたと思います。水上さんは『いろいろ思うことはあるけれど素直な表現をしました』とおっしゃっていました」と明かす。

     第86回の最後は、スズ子が自宅で愛助、赤ちゃんと楽しく過ごす夢を見る場面だった。スズ子が柔らかく歌う「ラッパと娘」が流れ、シャボン玉が空に向かう結末に一筋の光明が感じられた。

     福岡氏は「笠置さんは穎右さんとの夢、『ラッパと娘』の夢に関して本に残しています。笠置さんが夢を見たのは出産前だったと思いますが、脚本作りの段階で、スズ子が夢を見るタイミング、その内容について議論しました。このドラマは生活感も大事にしているので、スズ子が日常の中で幸せをかみしめる夢が良いと考えました。あのシーンは赤ちゃんが一緒だったので趣里さんも水上さんも楽しそうに演じていて、愛ある場面になったと思います。あの『ラッパと娘』で自然とスズ子が母親になったことも感じられました」と話す。

     水上のクランクアップは、放送日としてはさかのぼり、スズ子と愛助が最後の楽しい時間を過ごす箱根旅行のシーン(1月26日放送の第81回)だったという。

     ◆牧 元一(まき・もとかず) スポーツニッポン新聞社編集局文化社会部専門委員。テレビやラジオ、音楽、釣りなどを担当。

    出典:スポニチアネックス

    • 0
    • 24/02/02 10:54:30

    >>3526

    ブギウギ】スズ子、訃報に9秒無言の背景 NHK「台本…人形のように生気感じられない」

    制作統括が明かす愛助の衝撃的な悲報の舞台裏

    俳優・趣里が主人公・福来スズ子を演じるNHKの連続テレビ小説『ブギウギ』(月~土曜、午前8時)の第86回が2日に放送され、スズ子が女児を出産し、幸せな時間を過ごしている中、突然、愛助(水上恒司)の訃報を聞く衝撃的な内容が描かれた。幸せムードが一転して深い悲しみに包まれる激動の展開。制作統括の福岡利武氏が取材に応じ、幸せと悲しみを一気に演じた趣里の撮影時の様子や劇中、ショックでぼう然としたスズ子の無言の約9秒間のシーンなど舞台裏を明かしてくれた。

    「愛助の死については、これまでしっかり積み重ねてきたことがありますので比較的自然な感じで撮影は始まりました。やはり、お芝居になると、今まで愛助のことを思ってきたこともあって、自然に出た表情といいますか、趣里さんが素直に感じたこと、思うことを表現したのかなと思います」

     愛助の死を知った直後、スズ子がぼう然として約9秒間一言も言葉を発しないシーンにより、スズ子のショックの大きさが視聴者に伝わった。

    「ショックを表現しているのですが、ショックでまさに何も言えないシーン。撮影はもっと長く撮影していますが、適度な長さを探りつつ、編集であの長さにしました。9秒もあったのは意外でした。もっと短いと思っていました」

     見る人が9秒を短く感じてしまうほど物語に入り込み、スズ子の心情に胸を打たれるシーンだった。撮影は別撮りだったのだろうか。

    「出産後の幸せな時間から愛助の死を悲しむ一連の流れの中で、アングルを変えて撮影しました。台本にまるで人形のように生気を感じられないと書いてありました。台本と趣里さんご本人の気持ちで表現できたと思います」

     陰と陽を一気に表現した趣里。あらためて福岡氏に趣里の魅力を尋ねた。

    「現場で置かれた状況をきちんと感じてお芝居していると思います。長くスズ子を演じておりますし、台本を読んで準備をして1年ぐらいはスズ子と愛助を意識してやっていますので、その中で感じることをとても大事にしていると思います。引き込まれる、共感できるお芝居になっているのは本当に素晴らしいと思います」

     モデルとする笠置シヅ子さんはドラマと違い、出産前にパートナーの死を知った。ドラマでは亡くなったことを知ったのは出産後。理由を尋ねた。

    「脚本の足立紳さんの中では亡くなったことを伝えるのは、出産後にしたいという思いがありました。しっかりと元気な赤ちゃんを産んでほしいと願う愛助のためにも伝えるのは産んだ後と話していたのがすごく印象的でした。愛助が亡くなるタイミングもかなり議論しましたが、生まれて亡くなってというのが、ドラマチックすぎて仕掛けが臭うという心配もありました。でも、足立さんは、劇的ではありますが、この流れが一番自然でしっくりくると話していました。生まれる前に愛助の死を伝えるのはスズ子にとって残酷過ぎると強く話していました」

     劇的過ぎて仕掛けが臭うかも、という心配は無用だった。うまくいった理由は何だろう。

    「やはり趣里さん、水上さんのお芝居のなせるわざだと思います」

     愛助が亡くなる直前に書いたスズ子への手紙が愛助の声で読まれた。自身が亡くなった後もスズ子にしっかり生きてほしいという思いがあふれて感動的だった。演じた水上の様子も尋ねた。

    「ここが最後ということで気持ちも入っていましたし、集中している印象が強かったです」

    出典:ENCOUNT編集部

    • 0
    • 3572
    • おたまの置き場所に困る
    • 24/02/02 10:36:30

    現実の話だと愛介が死んだのは出産の10日前よね

    • 3
    • 24/02/02 10:29:58

    愛助さんが病気になっていなかったら、
    医学で治せたのなら、3人で幸せに暮らせるはずだったのに… それを思うと涙が止まりませんでした。
    愛助さんがスズコさんを思う気持ちが痛いほど伝わってきて、本当に悲しい…。
    笠置シズコさん、はかり知れない思いを抱えて生きてこられたんですね。

    状況は違いますが、祖父が異国の戦地で戦死した事をきいていて、祖母と当時幼かった母と叔母と重ねてしまいました。

    • 5
    • 24/02/02 09:55:54

    >>3568
    私もあの時代にいくら東京の産院でも「ママですよ」なんて言うのかなぁと思ってしまった。
    お母さん(ちゃん)ですよ、の方が自然だったよね。

    • 5
    • 24/02/02 09:35:58

    夢の中で家族3人楽しそうで少し笑顔になったけど、愛助さんがパジャマに丹前羽織ってる姿なのがよけいに悲しかった

    • 1
    • 24/02/02 09:25:17

    友近がママって言ってたけど、この時代にママって言う人居たのかな。すごく違和感があった

    • 11
    • 24/02/02 09:04:56

    赤ちゃんに会わせてあげたかった

    • 13
    • 24/02/02 08:31:55

    >>3556私も歌やステージのシーン目当てで見始めた朝ドラだったけど、笠置シヅ子さんが人生で1番幸せだったと言っていた時期だからしっかり時間かけたんだろうなと思う
    予告もセリフ消しててしっかり余韻に浸れたわ
    来週のタイトルから益々楽しみ

    • 5
    • 24/02/02 08:27:55

    赤ちゃんは愛助の生まれ代わりや!

    • 1
    • 24/02/02 08:27:55

    >>3561近藤さんの迫真の演技の後ろで、シロウト丸出しな感じで静かに泣いてた黒田、とにかく自然でめちゃくちゃ良かった。

    • 7
    • 3563

    ぴよぴよ

    • 24/02/02 08:26:53

    かわいそうすぎる。なんであそこまで反対したのかな。自分の息子が愛した人を認めないなんてあの母親から後に謝られても納得いかないよね。どんな気持ちで死んでいったんだろう。泣

    • 6
    • 24/02/02 08:25:45

    前半抑えたトーンの中、感情を爆発させた山下さんで涙腺崩壊。
    そこから愛助さんの愛に溢れた手紙を読んで、絶望は乗り越えて生きて行こうという決意に変わる。
    そして、実現しなかった3人の生活。
    神演出…泣けた。

    でも、以前の週5回ならもっと丁寧に描けたはずと、そこはちょっと苦言です。

    • 7
    • 24/02/02 08:25:01

    笠置さんの実の娘さんも昨日今日は号泣だったんだろうな。

    • 7
    • 24/02/02 08:20:51

    鈴木アナ(泣)
    同じくらい泣いたよ。
    いい名前だ。愛子ちゃん

    • 8
    • 24/02/02 08:19:19

    久しぶりに朝ドラで号泣した

    • 6
    • 24/02/02 08:18:53

    最後 生きるで!って立ち上がったとこ良い場面だった

    勇気もらった人もいるかも

    しかし泣けてしもた…ずっとあいこちゃんと強く生きて欲しい

    • 9
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