岸田首相、北朝鮮ミサイル発射把握後に病院受診…手術後の経過観察

岸田首相、北朝鮮ミサイル発射把握後に病院受診…手術後の経過観察
2/19(日) 0:25読売新聞

　岸田首相は１８日夕、慢性副鼻腔びくう炎の手術後の経過観察などのため、東京都内の病院を約５０分間受診した。北朝鮮が弾道ミサイルを発射した約２０分後に病院に入り、ミサイルが北海道沖の日本海に着弾した直後の午後６時半頃、病院を出た。

　ミサイル発射を把握した後に病院を訪れたことについて、松野官房長官は同日夜の記者会見で「必要な動きは官邸内で続けられており、問題ないと認識している」と説明した。