- なんでも
- ボリジ(才能)
- 22/10/20 10:34:27
2022年10月以降はマイナ保険証を使う場合の窓口負担が減り、従来の保険証を使うと窓口での負担が増える仕組みに変わります。
2022年10月以降は6円に。逆に、従来の健康保険証を利用した場合は、10月以降は初診で12円かかります。
再診の場合は、マイナ保険証と従来の健康保険証ともに上乗せはありません。(ともに3割負担の場合)
ただし、病院や薬局でマイナ保険証のシステムを導入していない場合は従来の保険証を使っても追加負担は発生しません。
◆病院、薬局での受け付けが顔認証で自動化され、人との接触回数を減らせる
病院や薬局でマイナ保険証を利用する場合、対応窓口でマイナ保険証を搭載したマイナンバーカードをリーダーにかざすだけで受け付けが完了。顔認証付きなので、本人確認も自動でできます。窓口での手続きがスムーズになるうえ、「コロナ禍で人との接触を減らしたい」と思っている人にはうれしい機能です。
◆就職、転職、引っ越しをしても健康保険証として使い続けることが可能
これまでの健康保険証は、会社や都道府県単位(2017年までは市町村単位)で管理していたため、転職したり引っ越しをするたびに健康保険証を再発行する必要がありました。マイナ保険証は、加入や喪失、保険変更の届出は従来どおり必要ですが、保険証の切り替えを待たずに受診することができます。転職や引っ越しなどの忙しいときに健康保険証の申請手続きが減るだけでも助かる人は多いはずです。
◆マイナポータルで特定検診情報や薬剤情報、医療費が確認可能
◆マイナポータルで確定申告の医療費控除が簡単にできる
◆限度額適用認定証が自動適用される
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