毒親との付き合い方

私は母からご飯作ってもらった記憶がほぼない。
赤ちゃん時代から小学校入学まで私は祖父母に預けられていたから、母の顔思い出せないレベルで会ってなくて。
小学校入学を機に母と2人で暮らし始めたけどその頃の母は昼はパートで夜は水商売してたから、私は朝は母を起こさないよう静かにおきて食パン食べて学校いって、そのあと学童。夕方は母がとった出前の麺類食べて夜は1人で留守番。休みの日や長期休みは前日から祖父母の家に預けられる生活だったし洗濯なんかも自分だったし（ヘタクソで生乾きだったけどね）、小学校3年くらいからは出前もやめてインスタントラーメンとか自分で作るようになってたし。
そんなわけで本当に母の手料理経験は少ない。

そんな母、今は彼氏というか夫みたいな人がいる。その人との生活の愚痴を母から聞かされるのがしんどい。
朝早く起きて朝食作りからあれこれ世話やいて、夜は寝るのが遅くなるし体がしんどいという愚痴など。
愚痴そのものは軽いんだけど、自分の子ども時代と重ねて、我が子にもしなかったことの愚痴をなぜ私に言えるんだと思ったり、っていうか私含め世の中のお母さんみんな大変ながらもこなしていることをなぜこんな大袈裟にしかも私に言うんだやはりこの人は社会不適合者だと感じたり。
母の軽い愚痴を自分が消化できなくてしんどい。

でもこの気持ちを正直にぶつけたらきっとあの人は発狂して暴れまくる。
過去の経験から、そんな考えが身に染みちゃってる。

「よく私にそんな愚痴がはけるよね」とぶつかってみたいけど、できない。ずっとこんな消化不良で生きていくのか。どうすればいいのかな。
縁を切るのは現実的ではないのでごめんなさい