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- 22/06/30 03:31:36
神奈川県座間市で、針が刺さった“さつまいも”が路上にばらまかれ、それを食べた犬がケガをする事態となっています。被害に遭った飼い主の女性が、胸の内を明かしました。
被害に遭った犬の飼い主
「もう怖すぎて、体が震えまして、涙が止まらなくなっちゃって。あれほどの恐怖を体験したことはなかったですね」
「恐怖だった」と心境を口にする女性。彼女が育てている犬が、事件に巻き込まれました。
現場は神奈川県座間市で、27日夜に散歩中の出来事だったといいます。
被害に遭った犬の飼い主
「さつまいもが落ちていたんですね。点々と。家の前の歩道に点々と落ちていて、10歩歩いたらあるくらいの間隔。無差別的な感じで、落ちていた。さすがにおかしいと思ったので、見に行ったら、お芋にまち針が刺さっている状態で」
飼い主が撮影したさつまいもの写真では、1つのさつまいもにつき、1本の針が刺さっていることが確認できます。この“針入り”さつまいもが、駅前から自宅の近くまで路上の至る所に落ちていたというのです。
女性の飼っている1匹はそれを誤って食べてしまい、ケガをしました。
被害に遭った犬の飼い主
「夜間病院連れていって、レントゲン撮ったら、2本食べていたので、すぐに切開手術をして、今、入院してる状態になります」
手術を受けた犬は動けず、今も病院でぐったりしているということです。
被害に遭った犬の飼い主
「当たり前の存在、私を支えてくれている存在。絶対にいなくてはいけない存在ですし。ペットというよりは家族。怒りを通り越して、冷静になってしまって、あきれかえってるというか、犯人に対してもう許せないし、許すつもりも、さらさらないですけど」
警察は、動物愛護法違反の疑いで捜査を開始しました。今後、周辺にある防犯カメラの精査などをするということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/656058bfeb0aba42d79db4b9f629c375ca74271d
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