フランス大統領マクロンさんと25歳年上夫人のブリジットさんとのロマンス

  • なんでも
  • ミックス(猫)
  • 22/03/02 03:25:43

2007年10月、25歳年上の女性であるブリジットと結婚した。
マクロンは29歳でブリジットは54歳であった。

ブリジットとの出会いはマクロンが15歳(10年生)のときに遡る。ブリジットは当時40歳で、マクロンの通う学校の国語(フランス文学)教師であった。
またブリジットは既婚者で子供も3人おり、うち1人の娘であるローランスは、マクロンと同級生の女子生徒であった。

マクロンは天才少年として知られており、ローランスは自宅で母のブリジットに「なんでも知っているクレイジーな少年がいる」とマクロンのことを紹介していた。

ブリジットとマクロンが初めて会ったのは、15歳のマクロンが学校劇『Jacques and his Master(英語版)』の主演を務めたときであった。
ブリジットは演劇部の顧問でもあり、マクロンは演劇の脚本を書き直したいとブリジットに相談した。二人は脚本を書くために毎週金曜日に会うようになり、親密になっていった。
ブリジットは「マクロンは10代の子供らしい話し方や行動をせず、大人と対等に接していた」「私は少しずつ彼の知性に魅了されていった」「私は自分が落ちていくのを感じた。彼もそうだった」とのちに語っている。

マクロンの両親は当初、マクロンが恋愛をしていることに気づいてはいたが、その相手はブリジットの娘のローランスだと考えていたという。ところが恋の相手がその母親であると知った両親は、ブリジットに「マクロンが18歳になるまで近づかない」ことを求めた。

両親とブリジットは苦悩し、マクロンへ「ブリジットと別れ、アミアンからも離れて、パリの名門学校アンリ4世校へ転校する」ことを命じた。
だが、17歳だったマクロンはブリジットに「あなたが何をしようと、私は必ず戻ってきて、あなたと結婚する」と約束し、二人はキスを交わしたという。

パリとアミアンとの遠距離恋愛となった2人だったが、マクロンからの長電話によってブリジットの抵抗は少しずつ打ち破られた。ついにブリジットは離婚してパリで暮らすことを選んだ。
「そうしなければ私の人生は失われてしまう」とブリジットは自分に言い聞かせたという。「愛はすべてを運んできて、私を離婚に導いた」とも語っている。

マクロンの同級生でブリジットの娘であるローランスは、義理の父親となったマクロンの最も有名な支持者のひとりであり、大統領選挙のための集会にも参加した。

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    • 4
    • おはヨークシャテリア
    • 22/03/19 19:41:42

    日本は若い女の子が大好きだから、50代のオジサンが20代女性と結婚する話は良く聞く。
    逆に20代の男性が50代の女性と結婚することは日本ではまず聞いた事がない。そして10年たっても継続してる。むしろ尊敬する。

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    • バーマン
    • 22/03/19 18:11:13

    これ美談なの?気持ち悪いでしょ。どっちも気持ち悪い。

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    • マンチカン
    • 22/03/02 11:37:49

    自由、平等、友愛、の三色旗を掲げるフランスらしい話だね

    日本なら?
    まあ、市会議員程度なら有権者たちの嫌悪感はあれど、容認されるかもしれない
    けど、県会議員、県知事、国会議員となるとダメだろうなあ
    ましてや総理大臣とか…絶対になれないね
    どちらが正しい、間違ってる…って話じゃなくて、そこは「お国柄」ってことかな

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    ぴよぴよ

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