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- 山万ユーカリが丘線
- 22/02/09 03:21:12
沖縄県名護市の集合住宅で8日午前、6階の自宅ベランダから女児(3)が歩道に転落し死亡した事件で、沖縄県警名護署は8日、女児をベランダから転落させたとして、同居する兄の10代高校生を殺人容疑で緊急逮捕した。県警は「捜査に支障が出る」として認否を明らかにしていない。
【事件の一報】3歳女児が6階から転落
逮捕容疑は8日午前8時55分ごろ、兄が女児を殺害しようと決意し、集合住宅ベランダから投げ落として殺害した疑い。
県警と名護市消防本部によると、8日午前8時56分ごろ、「子どもが転落した」などと119番通報があった。女児は集合住宅の6階ベランダから歩道に転落し、同日午前10時39分、死亡が確認された。近隣住民によると、現場で母親は「救急車を呼んで」とうろたえた様子で、「息子(高校生が)が抱っこしていて落とした」などと話していたという。
県警によると、発生当時、家には40代の母親と兄が自宅にいた。ベランダから女児が自力で転落するには無理があるとみて、同居家族から詳しい経緯を聞いていた。県警は9日にも、司法解剖をして女児の死因の特定や詳しい経緯を調べる。
捜査関係者などによると、ベランダには高さ約130センチのコンクリート製の囲いがあり、女児が自力で乗り越えられる可能性は低い。捜査員らが駆けつけた際、ベランダには女児1人で囲いを乗り越えるために必要な台になる物は確認されなかった。兄は8日、体調不良などを理由に学校を欠席していたという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5af55ffc0d5d687c10d34c591bfd6c69162ab646
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