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- 21/12/05 18:39:39
木下富美子元都議 ボーナス115万円 差し止め請求 本人は「寄付」
2021年12月1日 水曜 午後7:10
東京都議選の期間中に無免許運転を繰り返したとして、在宅起訴され辞職した、木下富美子元都議。
木下富美子元都議「仕事がしたくて議員継続を望んでいるにもかかわらず、仕事をさせてもらえないという理不尽な現実に悩みました」
辞任会見では、木下元県議が受け取る議員の給料についての質問が相次いだ。
木下富美子元都議「議員の仕事は、議会に出ることだけではございません」
記者「11月に関してはやるべきことをやっていたから、受け取る権利がある? ボーナスも含め」
木下富美子元都議「そこまでのことは、まだ申し上げていません」
その木下元都議をめぐり、1日、新たな動きがあった。
東京の地域政党「自由を守る会」は会見で、12月10日に、木下元都議に支払われる予定のボーナスおよそ115万円について、差し止めを求める住民監査請求を提出したことを明らかにした。
自由を守る会・渡辺大三幹事長「木下元都議に支払われる予定のいわゆる冬のボーナス、議員の場合、期末手当といいますが、これが115万5,882円に及びます。この支給に関しては差し止めること、支給をしないことを東京都知事に求める」
また、木下元都議が長期にわたり欠席していた、7月から10月までの4カ月間の議員報酬327万400円についても差し止めを求めている。
請求が認められれば、小池知事らに勧告される。
一方、木下元都議は11月30日夜、自身のウェブサイトで、冬のボーナスについて、全額寄付することを表明した。
また、11月分の議員報酬についても寄付し、政務活動費は請求しない方針を示しているが、実際に寄付したことがわかる資料の公開などはまだ行われていない。
https://www.fnn.jp/articles/-/278930
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