- なんでも
- 会津鬼怒川線
- 21/11/24 12:54:01
「自分がない」とつぶやく子 自立をはばむ親の過干渉と見極め方
https://news.yahoo.co.jp/articles/2bfed81de2dda27032bcfd78b60f1430615862ce
親が、子どもの頭や手足になることの危険性
── 過干渉と過保護の定義を教えてください。
田村さん:
過干渉は、子どもが考えるべきことを親が考えて、子どもに行動させること。親が子どもの頭になってしまうことです。一方、過保護は、子どもが行動すべきことを親がやってしまうことを言います。親が子どもの手足になってしまうんですね。
── なるほど。いずれも子どもがすべきことの一部を親が代わりにしてしまうんですね。反抗期に過干渉、過保護をやってしまうと、どうなりますか?
田村さん:
子育ては何のためにやるかと言ったら、自立のためです。反抗期は、自分でやってみて、自分をつくっていくのにとても大事な時期なんです。自分の頭で考えて、自分で行動して責任をとる、というのが自立ですよね。それなのに親が子どもの頭や手足になっていたら、当然、問題が生じます。
親はキツイけどやっぱり反抗期ってあった方がいいね。
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