「世界最小」212gで生まれた赤ちゃんが体重6300グラムで退院 シンガポール

  • なんでも
  • 芸備線
  • 21/11/12 23:29:56

(CNN) シンガポールで昨年6月に体重212グラムで生まれた女児が、先月退院したことが分かった。元気に退院した赤ちゃんとしては世界最小とされる。

シンガポール国立大学病院によると、クウェクユーシアンちゃんの母親は妊娠25週に入る直前、緊急帝王切開で出産した。

通常の出産は妊娠40週ごろ、赤ちゃんは3000グラム前後の体重で生まれる。

ユーシアンちゃんは同病院の新生児集中治療室(NICU)で1年1カ月を過ごし、体重6300グラムで退院した。

退院の時点で、超未熟児によくみられる慢性肺疾患と肺高血圧症がみられたものの、時とともに回復する見通しだという。

同病院はユーシアンちゃんを、新型コロナウイルス感染拡大のさなかに一筋差した「希望の光」と呼んだ。

両親は病院のスタッフに感謝の言葉を贈った。母親は当初、第1子のいるマレーシアで出産する予定だったが、妊娠高血圧腎症を起こして病院へ運ばれ、超早産となった。

低体重で生まれた赤ちゃんの情報をまとめている米アイオワ大学によると、体重400グラム未満で生まれた赤ちゃんが無事に育つ例は極めてまれ。また、妊娠28週の前に1000グラム未満で生まれた赤ちゃんの生存率は50~70%にとどまっている。。

同大学のデータによれば、これまでに元気で退院した赤ちゃんの出生時の最小体重は、2016年にドイツで生まれた子どもの230グラム。ギネスでは18年に米国で生まれた245グラムの子が最小と認定されていた。

https://www.google.com/amp/s/www.cnn.co.jp/amp/article/35175075.html

  • 0 いいね

利用ルール・禁止事項をご確認ください
誹謗中傷、個人情報、プライバシーを侵害する投稿は禁止しています。
また誹謗中傷においては、法改正により投稿者の情報開示について簡易な裁判手続きが導入されております。

古トピの為これ以上コメントできません

ママ達の声投稿されたコメントを掲載しています

画像表示ON・OFF

    コメントがありません

※コメント欄のパトロールでYahoo!ニュースのAIを使用しています

新しいトークテーマを作ろう

子育てや家事、旦那に関する悩み相談、
TV、芸能人に関する雑談など何でもOK!

トピックランキング

もっと見る

コミュニティカテゴリ