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- 馬場信春
- 21/02/15 16:43:16
後任会長に橋本聖子氏が浮上も“セクハラ疑惑”が海外に拡散
2021/02/14 11:00
2月12日、東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長(83)が女性蔑視とされる発言の責任をとって辞任を表明した。しかし会長後任をめぐって、波紋が広がり続けている。(略)
混迷を極めた状況のなか、後任候補に橋本聖子五輪相(56)の名前があがった。橋本氏は12日、記者団からの「組織委員会や政府から打診はあったか」という問いに「全くない」と否定。ところが後任会長には、橋本氏が浮上しているようだ。
「次期会長に求める資質として、武藤敏郎事務総長は『五輪・パラリンピックに何らかの経験がある人』と述べました。加えて、ジェンダー平等やダイバーシティなどの見識の高さも求められています。橋本氏はスピードスケートや自転車競技で、合わせて7つの五輪に出場した実績の持ち主。そのため、政府内では橋本氏を推す声もあるようです」(全国紙記者)
■“セクハラ疑惑”が懸念材料に
そんななか、14年8月に「週刊文春」で報じられた“セクハラ疑惑”が再燃している。当時、日本スケート連盟会長だった橋本氏は、酒に酔った勢いでフィギュアスケート男子の高橋大輔選手(34)にキスを強要したという。橋本氏は否定したが、世間からの批判もあり引責辞任を申し出た。だが「今後も会長職にあるべき」と慰留され、辞任を免れたのだ。
「後任会長候補の報道が出たことを機に、SNSでは“キス写真”が出回っています。またBBCワールドニュースの大井真理子キャスターも12日、橋本氏の“セクハラ疑惑”を報じた当時の『シドニー・モーニング・ヘラルド』の記事をツイート。海外にも拡散されたかたちとなりました。森氏の失言に続いて“五輪相もセクハラをしていた”と報じられると、『根本からポリシーを理解していない』と認識されてしまうのではないでしょうか……」(スポーツ紙記者)
橋本氏が後任会長に浮上しているという報道について、Twitterでは厳しい声が広がっている。(略)
「透明性のあるプロセスで早急に決める必要がある」として、選考検討委員会を立ち上げた組織委員会。果たして後任会長に選ばれるのは、誰なのだろうか――。
https://jisin.jp/domestic/1951108/amp/
…逆に政治家のオッサンが、浅田真央や紀平梨花にセクハラキスしてたらどうなったのか?って考えるとかなりアウトな気がする
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