- なんでも
- 寛政
- 20/05/27 14:55:15
現在申請を受け付けている10万円一律支給について、
先月29日には予算案が成立し、5月にも支給を開始するとしていたが、
安倍首相が給付金の10万円の支給を取りやめる考えを持っていることを政府関係者が明かした。
政府による対コロナ政策の成果で東京都における感染者数が連日100人を切る(26日は10人)など、
緊急事態宣言と外出自粛の効果が如実に表れたと言っていい。
おととい5月25日には緊急事態宣言自体も解除されるなど、"収束ムード"は国民に広がる。
だが、ゴールデンウィークに「自粛疲れ」を解放しようと
活動を再開した国民が増えたことを重く見た首相は、
「予断は許されない状態だ」(政府関係者)と"コロナ第二波"を警戒しているという。
そこで首相が考えているのが、10万円支給を延期、または凍結する案だ。
「本来、現金の一律支給は感染抑制対策にはならない。
休業補償ならともかく、可処分の10万円を一律というのは逆効果になりうる。」
と自民党幹部は語る。
(略)
刻一刻と変化する情勢の中で、安倍首相の決断力が試されている。
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