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- 永万
- 20/03/06 22:38:40
ミタから9年、忽那汐里も退社していた! 次はヨンアが……オスカーが芸能界で“蚕食”されている理由
2020年3月6日 17:25文春オンライン
2月2日、突如自身のInstagramに金髪の編み込みヘアの画像を更新した女優の忽那汐里(27)。ポッキーのCMなどに出演する清純派女優のイメージだっただけに、周囲を驚かせた。
【画像】忽那汐里がインスタで披露した金髪ドレッドヘアー
「金髪ドレッドヘアーで、鏡に映る自分を撮った写真を更新し、ファンからは『かっこいい』『今までのイメージにない』などの声が上がっていました」(テレビ局関係者)
実は忽那は所属する大手芸能事務所「オスカープロモーション」を2019年12月で辞めていたのだ。すでに事務所のHPからは写真も名前も削除されている。
「心機一転したかったのかもしれません。オスカー所属の女優陣の中でもとりわけ聡明で純朴なイメージで売ってきたのが忽那さんでした。しかし、彼女はオーストラリア出身で、そもそもハリウッド指向の強い女優さんだったんです」(同前)
“オスカー3人娘”の一人
忽那は2006年、オスカー主催の「全日本国民的美少女コンテスト」で審査員特別賞を受賞して、芸能界入り。2007年、「3年B組金八先生」(TBS系)で女優デビューした。
「デビュー作では、自身と同じ帰国子女の役を演じています。忽那さん自身、14歳までシドニーで過ごし、自分自身でもベースはオーストラリアで日本に来た頃はカルチャーショックだったと話していました」(同前)
その後、忽那は剛力彩芽(27)、武井咲(26)と共に“オスカー3人娘”として、事務所の猛プッシュで人気女優の階段を駆け上がっていった。オスカーと言えば、米倉涼子(44)や上戸彩(34)などの売れっ子女優が多数在籍する。
「忽那は2008年にはポッキーのイメージキャラクター“ポッキープリンセス”にも抜擢されています。何よりブレークしたきっかけは、2011年、最終回の平均視聴率が40.0%(関東地区)にも上ったドラマ『家政婦のミタ』(日本テレビ系)への出演でした。家庭崩壊した阿須田家の長女役で、芯が強い少女を演じました。
この年、忽那はNHK大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』にも出演。映画『許されざる者』では、『第37回日本アカデミー賞』の新人俳優賞を獲得し、事務所の思惑通り、着実に人気と実力をつけていました」(事務所関係者)
自由奔放な性格で過去には熱愛報道も
オスカーといえば、“10代でデビューした場合、25歳まで恋愛禁止”という事務所独自のルールが有名だ。
「忽那さんは一見清純そうですが、帰国子女ということもあってか、性格はわりと自由奔放。2013年には俳優の松田翔太さん(34)との熱愛報道(『フライデー』2月22日号)もあるなど、プライベートはあまり良くない噂も多かった。マネジャーのお小言もあまり耳に入っていないイメージでした。オスカー3人娘の中では、いち早く“ゴリ推し枠”から外れていったイメージですね」(映画業界関係者)
近年の忽那は海外に活躍の場を求めていた。2018年には「アウトサイダー」「オー・ルーシー!」「デッドプール2」の3本の海外映画に出演。2019年には「マーダー・ミステリー」に出演するなど、“国際派女優”としての道を歩み始めていた。
「忽那が2019年12月でオスカーを退社したのは事実です。ハリウッドで活躍するために離れていったと聞いています。しかし、オスカーとしては非常に痛いでしょう。もともと女性タレント中心の事務所ですが、ここ数年、上戸彩、武井咲がEXILEメンバーと結婚、剛力彩芽はZOZOの前澤友作元社長との熱愛、菊川怜は実業家の穐田誉輝氏と結婚など、トップ女優たちが一線から退くかたちになっている。米倉涼子ひとりが孤軍奮闘している状態でした。それが、忽那まで辞めてしまっては……」(芸能関係者)
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200306-00036480-bunshun-ent
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