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- 建保
- 20/02/01 11:26:34
木下優樹菜(32)の縦読み不倫疑惑、加藤紗里(29)のスピード離婚と妊娠発覚などの話題は吹き飛び、1月下旬からワイドショーは東出昌大(31)と唐田えりか(22)の不倫報道一色となった。
複数の番組で東出の不倫について厳しい言葉が投げかけられ、ハリセンボン近藤春菜(36)は東出が発表した「苦しんでいる」というコメントに対し「苦しんでいるのは杏さん。東出さんが苦しいのは正直どうでもいい」とバッサリ。世間からは賛同の声が多かった。薬丸裕英(53)も「東出君は自業自得だと思うけど杏ちゃんのメンタルが心配ですよね」と言及した。
一方でカンニング竹山隆範(48)や土田晃之(47)などは世間の過剰なバッシングに対し行き過ぎだと苦言を呈した。こうした擁護派に対しては一定の反発もあるようだが、不倫を断罪したにもかかわらずなぜか世間から批判の声が上がった人がいる。グラビアタレントの熊田曜子(37)だ。
1月24日に情報番組「ノンストップ」(フジテレビ系)にゲスト出演した際、熊田は東出が杏が妊娠中に不倫したことに触れて、「(自分なら)絶対に許さないですね。一生許さない。墓場に持って行っても墓場でもグチってますね」と猛批判した。ママタレとして活躍する熊田らしいコメントで、「正論」とも思えたがネット上は荒れていた。
■ママタレとして正論を吐いたが…
〈熊田がやったペニオク事件も許されない〉〈ペニオクでバックレて通販番組とか平気で出てるクセに〉〈不倫よりペニオクの方が被害者多いから〉などと過去の騒動が「ブーメラン」のように蒸し返されてしまったのだ。
“ペニオク事件”とはペニーオークション事件のことで、2012年12月に出会い系サイト運営会社の役員など4人が逮捕された詐欺事件。多くのタレントが、高級な家電やグッズなどを数百円で落札できたなどとウソの投稿をブログで宣伝し、オークションサイトへ誘導していたことが明るみとなった。いわゆる社会問題となった“ステマ”で、芸能人が宣伝したように激安で高級家電が買えることなどはなかったわけだ。
当時、このペニオクに加担したとされる小森純(34)、ほしのあき(42)、ピース綾部(42)など多くの芸能人はステマへの関与を認めたうえで謝罪。小森やほしのあきはいまだにほとんどメディアに露出しない。しかし熊田は過去にペニオクでステマ投稿をしていたにもかかわらず、現在まで明確な謝罪や説明がない。そうした背景から、関係のない東出の不倫コメントに対して「お前が言うな!」となってしまったようだ。
「東出さんや唐田さんは即座に不倫を認めたうえで謝罪もしました。それなのに、ペニオク騒動について説明も謝罪もしていない熊田さんが“上から目線”で物を申したことで世間の批判を招いたのかもしれませんね」(スポーツ紙記者)
過去にやましいことがあった芸能人は、他人の不祥事についてとやかく言わない方が賢明かもしれない。
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