- なんでも
- 承徳
- 19/12/07 10:21:26
アメリカの配車大手ウーバーは、アメリカ国内で去年1年間に運転手や乗客が関わった性暴力が3000件以上あったと発表しました。
アメリカ発の「ウーバー」は、乗客がスマートフォンなどのアプリを使って車を呼び、登録している一般のドライバーが乗客を迎えに来て、目的地まで送り届ける配車サービスで、世界各地で広く利用されています。
ウーバー社が5日に公表した安全報告書によりますと、去年1年間に自社の配車サービスで、同意のないキスや性的な身体の接触など運転手や乗客が関わった性暴力が3000件以上あり、そのうち、レイプ被害は235件あったということです。
ウーバー社は去年1年間でおよそ13億回の利用回数があり、99.9パーセント以上は安全に利用できていると強調。ダラ・コスロシャヒCEOは自身のツイッターで、「正しいことは性的暴行を終わらせるために件数を把握し、向き合い、行動を起こすことだ」と述べています。
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