- ニュース全般
- 匿名
- 19/10/29 17:28:09
10/29(火) 13:18
29日午前、愛知県一宮市の小学校で、教室内にあった催涙スプレーが誤って放出され、複数の児童らが病院に搬送されました。
きょう午前11時50分ごろ、一宮市立浅井中小学校で「4年生の児童らが教室で催涙スプレーを浴びた」などと119番通報がありました。
救急車など10台が出動し、児童13人と教員1人が病院に搬送されました。いずれも軽症で、命に別条はないということです。
現時点で、外部から不審者が入ったという情報はなく、教室内にあった防犯用の催涙スプレーを誤って放出し、事故につながったとみられています。
孫が学校に通っているという女性のスマホには「(教室の)事務机の中に保管されている催涙スプレーが噴射された状態になって、その異臭で気分が悪くなった児童が数名いました。大事をとって救急車で搬送しました」というメールが届いていました。
学校によると、催涙スプレーは防犯用として、教室内の担任が使う机の引き出しの中に入っていたといいます。
3時間目が始まった午前11時ごろ、英語の教諭が授業に来たときに発覚したということです。
- 0 いいね