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- 19/10/03 09:11:26
母の嫉妬-
今回は、母と娘という親子関係を「娘」の立場に立って、一緒に考えてみましょう。
娘の幸せというのは、例えば仕事に恵まれるすることだったり、「良い男性」彼氏になったり、また結ばれて良い家族に恵まれることであったりします。
本来なら母親としては、手放しで喜ぶべきことであり、祝福を惜しまないことであるはずです。
ところが、これがどうしてもできない母親がいます。
例えば、自分が夫(娘の父)から愛されていない人の中に、こうした母親がいることがあります。
そんな人は、夫が娘を可愛がるのが、許せなくなります。
「私には見向きもしないで、娘は可愛がるのね」と思い、嫉妬します。
お父さんが大好きだけど、お母さんの前でお父さんにベタベタ甘えることができないなあと思っている人がいたら、このケースに該当する可能性があります。
また、母親自身が、両親から女性としての心を尊重してもらえなかった場合。
もしくは自分の母親に対して不満や怒りの感情を抱えている場合。
●母親が娘に嫉妬する原因
・夫から愛されていない場合
・両親から女性として大切にされてこなかった場合
・母親から愛を十分にもらえていない場合
そういうお母さんは自分の女性という性を受け入れられなくなっているケースもあります。
そうなると、お母さんは、自分の娘がある年齢(例えば思春期)を迎え、「娘」から「女性」へと成長しようとする時、その成長を喜べません。
娘がちょっと女らしい格好をしてみせると、そういう母親は娘を激しく嫌悪し、「そんな格好はやめなさい」「いやらしい格好ね」などと叱り付けて、やめさせようとすることもあります。
娘が女性になることを阻止するんですね。
母親からそのような態度を取られた女性の中には、自分から女性になることを遠慮する人もいます。
それはつまりは、女性としての幸せを追及できないことを意味します。
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