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- 元亨
- 19/08/01 19:32:11
女優の吉岡里帆が、自身の「グラビア時代」を振り返る発言が波紋を呼んでいる。
吉岡は女性向けサイト「She is」で、シンガーソングライターの吉澤嘉代子と対談。
仕事観やフィクションについて語り合ったわけだが、そこで自身の「グラビア時代」の気持ちを語った。
以前から「グラビアは嫌い」などという情報も多く流れていた吉岡だが、どうやらそれは事実のようで「切り売りの時間」「私は水着姿なんて絶対出したくなかった」「そういう教育を受けてきた」としており、当時は辛かったと語っている。
そして、こう語るとファンから反感を買うとした上で「求めてくれる人に応えるのが私の生き方」とし、現在はその経験がプラスになっていると結論づけた。
また、吉岡は水着時代を、女優を続ける上で「ハンデを抱えている」と考えているようで、それは「脱いでる人が芝居している」と思われることだとし、そうでない人との差が極めて大きいとした。
しかし、この発言に対しては総ツッコミが……。
「今女優として飛躍した綾瀬はるかさんや新垣結衣さん、有村架純さんなど、多くの女優さんは水着になった経験があります。しかし、彼女たちに『脱いでる人が芝居を』などと思う人がどれだけいるんだ、という声はありますね。水着をして増えた仕事もあるでしょうし、それでもなお否定する姿に反感が集まるのも理解はできます。演技が評価されれば、そんなイメージなどすぐ吹き飛ぶということでしょう。まあ、売れてからグラビアをやる女優さんは少ないですし、吉岡さんの発言はみんなの本音の代弁ということもあるのでしょうが……」(記者)
さて、吉岡の演技に関してだが、過去に放送された『ごめん、愛してる』(TBS系)の演技は、さほど芳しくもない様子。
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