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- 弘安
- 19/06/19 14:19:14
タピオカドリンクの放置ゴミに困った 飲む人のマナー向上を 名古屋・大須商店街
名古屋市中区にある大須商店街では、“月曜日の朝”にうんざりしているといいます。そのウラには人気のあの飲み物が関係しているようです。
名古屋市中区大須にある「大須商店街」で、たくさんの女性客でにぎわう店。
「おいしい」
「タピ活。飲み比べようかなと思って」(利用客)
この店は、いまブームとなっている、タピオカドリンクが飲める店「TIME to TEA」です。
つやつや、もっちもちのタピオカを本場の台湾仕込みのミルクティーと合わせるのがオススメだそうです。
「1年ほど前に(仲間と)一緒に店をつくる話をして、台湾の方に勉強に行って」(TIME to TEA 菊地祐希さん)
修行の成果を見せる勝負の場所に選んだのが名古屋の大須。実はこの付近には、タピオカドリンクを提供する店が約30も集まり、新規出店が相次いでいます。
店ごとの味の違いを楽しんだり、写真を撮ってSNSに上げたりと客でにぎわっていました。
ブームの一方で、ある問題が…。
それは、月曜日の朝によく見られるということで、取材班が向かうと…。
「週末は多くの人でにぎわっていた大須商店街ですが、一夜明けて見てみますと、自動販売機のゴミ捨て場には多くのゴミとともにタピオカドリンクの容器が散乱しています」(記者)
黒いツブツブが入ったままのもの、半分以上ドリンクが残っているもの、中身がこぼれ地面で固まってしまったものもあります。
別の場所でも、タピオカドリンクの器が自動販売機横のゴミ箱の口をふさいでいました。
一体なぜ、こんな状況になっているのでしょうか。
タピオカドリンクを提供する多くの店は、店内やその周辺にゴミ箱を用意しています。
しかし、客の多くは、買った店では飲まずに商品を持って街の中へ。飲み歩いた先で、捨て場所に困った人達が自動販売機のゴミ捨て場などに置いていったとみられるのです。
もちろんそこは、本来はタピオカドリンクを捨ててはいけない場所。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6327293
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タピる