- なんでも
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「事件発覚後、山口さんはアルコール依存症の疑いがあると報じられましたが、本当の病名は『躁鬱病』でした。彼はこの治療に専念するため、メンタルクリニックに力を入れる病院に転院したんです」
躁鬱病の正式名称は「双極性障害」。気分が晴れてハイテンションになる「躁状態」と憂鬱で無気力になる「鬱状態」とを繰り返す病気で、日本における患者の割合は、1000人に4~7人とされる。
「彼は5年以上前から躁鬱で精神的に不安定な状態が続いており、不安を打ち消そうとアルコールを頼ってトラブルを起こすことがありました。
1年前の事件も長年にわたる病気が背景にあり、事件後の山口さんは“今度こそ絶対に治す”と本腰を入れて、専門的な医療機関で治療を始めました。
昨年夏ごろにはこの病院を退院し、定期的に通院しながらカウンセリングやリハビリを続けています」
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19/05/17 22:20:22