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- 19/02/18 21:18:25
京都府警監察官室は18日、京都市北区大宮釈迦谷の雑木林で、府警木津署の江河和彦署長(60)が死んでいるのが見つかったと明らかにした。近くに止めてあった江河署長の自家用車で遺書のようなものを発見。先週発売の「週刊新潮」が江河署長の息子の金銭トラブルを報じており、府警は自殺の可能性もあるとみて調べている。
監察官室によると、江河署長は18日に年休を取り、京都市内の自宅にいた。同日午前中に自家用車で出かけ、数時間たっても戻らないため家族が警察に連絡。府警北署員が捜索し、同日午後2時20分ごろ遺体を見つけた。府警は遺体の状況を明らかにしていない。
週刊新潮の2月21日号は「祇園ママが警察署長に“請求書”」の記事を掲載。祇園のクラブの話として、従業員だった江河署長の息子が酒を勝手に転売するなど8000万円の被害を受けた▽4500万円の返済を求め、江河署長は連帯保証人となったが、分割弁済の最初の100万円を振り込んだだけで訴訟トラブルになっていた――などと報じていた。府警は「週刊誌が報じた内容については答えられない」としている。
江河署長は昨春、京都府警本部の捜査3課長から同府南部の木津川市などを管轄する木津署長に異動し、今春で定年退職の予定だった。
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