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- 18/09/28 14:12:09
神戸新聞NEXT 2018/9/28 12:26
今月3日、阪神電鉄本線の急行電車に乗車した男性が液体でぬれた座席に座り、尻にやけどを負った事件で、
兵庫県警甲子園署は28日午前、リュックサックに入れた業務用洗剤をあやまって座席にこぼしたとして、過失傷害の疑いで大阪市に住む20代の会社員の男を神戸地検に書類送検した。
書類送検の容疑は3日午前10時20〜50分ごろ、西宮発梅田行き急行電車の先頭車両で、強アルカリ性の業務用洗剤が中でこぼれたリュックサックを座席に置き、
西宮市の阪神甲子園駅から乗車した50代の男性会社員に加療約6カ月の化学熱傷を負わせた疑い。
同署によると、男は職場の洗剤を自宅で使うため、ペットボトルに移し入れてリュックサックで持ち運んでいた。
座席の上に置いたリュックサックから洗剤がもれ出ていることに気付いており「もれたのは少量と考え大事に至らないと思った」と話し、容疑を認めているという。
男が電車を降りた後、折り返しの電車に乗った被害男性がこの座席に座ったという。
兵庫県警甲子園警察署=西宮市甲子園七番町
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