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- 奥只見ダム
- 18/07/09 19:17:11
豪雨の被害に見舞われた広島県・岡山県などで、「レスキュー服」姿の窃盗団が、浸水した住宅などを狙って「泥棒」を働いているという情報が出回っています。しかし、この情報に対して広島県警は公式Twitterで「デマ情報に惑わされないで」と発信、注意を促しました。一連の噂は少なくとも8日午後ごろからTwitterなどで広がり始めました。
その内容は、被災地に「レスキュー服」の泥棒が大量に出没中だというもので、乗っているという車の車種のほか、「大阪ナンバー」「倉敷ナンバー」「岡山ナンバー」の具体的な車両番号まで記載されています。出元としては「消防団から来た情報」などとうたわれ、出没する地域は「真備」、「広島」など、ツイートによって異同があります。
これに対し、広島県警は「デマ情報に惑わされないで!」というタイトルで「警察では、そのような事実は把握していません」と注意を呼びかけています。また、岡山県警の担当者も「ネット上の情報など、出所不明な情報については、公的機関の情報を確認するようにしてください」と話していました。
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