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- 18/04/04 19:17:06
4日は、日本列島で夏の暑さと冬の寒さが同居するような1日となりました。
東京の都心で、ことし初めて気温が25度以上の夏日となるなど、
東日本と西日本の各地で夏の暑さとなった一方、北日本では、3日と比べて大幅に気温が下がり、
真冬並みの寒さとなったところがありました。
気象庁によりますと、東日本と西日本は4日も高気圧に覆われて晴れ、各地で気温が上がりました。
日中の最高気温は、山梨県大月市で29度1分、群馬県館林市で28度6分、
名古屋市で27度2分、京都市で26度9分など、6月上旬から7月中旬並みの暑さとなり、
東京の都心でも26度2分と、ことし初めて夏日となりました。
一方、北日本では、上空に寒気が流れ込んで急速に気温が下がり、
日中、雪が降ったところがありました。
このうち青森市では、3日の日中の最高気温が20度を超えましたが、
4日は午後2時すぎの気温が0度7分と20度近く低くなり、真冬並みの寒さとなりました。
5日は東日本などにも冷たい空気が流れ込んで気温が下がり、
東京の都心の最高気温は16度と予想されるなど、4日より10度前後低くなるところがある見込みです。
気象庁は気温の差が大きくなるため、体調の管理に注意するよう呼びかけています。
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