急上昇
ウサギ
これまで虐待によるダメージは基本的には“ソフトウエア”の問題とされてきた。治療すれば再プログラムが可能で,つらい体験に打ち克つよう患者を支えれば,治せる傷ととらえられてきた。
(出典児童虐待が脳に残す傷 | 日経サイエンス)
1990年代初期には,情緒的・社会的なトラブルはおもに心理的なものから生じると専門家の間では信じられてきました。
マクリーン病院とハーバード大学の共同研究グループは,虐待の影響を研究して,これとは少し違う結果を得た。
子どもの脳は身体的な経験を通して発達していく。この決定的に重要な時期に虐待を受けると,厳しいストレスの衝撃が脳の構造や機能に消すことのできない傷を刻みつけてしまう。いわば“ハードウエア”の傷だ。
言葉の暴力を受けた子は、自分を傷つける言葉そのものを聞こえなくするため、無意識のうちにストレスホルモンが働いて脳を萎縮させているのではないか―
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