- 中学生以上
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あと倍率についてですが、公表されている倍率は第1志願者、第2志願者の人数を足して、それを定員で割っています。
しかし実際は第2志願者は、第1志望の高校に合格した場合はそちらにいくので、実際の倍率とは少し異なりますよ。
ただ第2志願者のうち、3~4割程度は第1志望に不合格となり第2に流れてきます。
例えば○高校の定員が300人だとして
○高校、第1志願者400人、第2志願者400人だと、志願者倍率は2.6倍ですが、
実際は
第1志願者400人+第2志願者(第1に不合格となり第2志望に流れた人数120~160人程度)となるので、520~560人での競いとなります
よって、実際の倍率は1.7~1.86倍辺りとなり○高校の不合格者は220~260人となります。
その中で○高校を第1、他校を第2志望にしている物は、他校でまた判定で、少しずつ押し出して行く感じになります。
ここに推薦希望者の人数や、どちらの高校にも不合格となる物もいるのですが、大体の倍率はこんな感じでだせますよ。
ただ、倍率が低くなると言っても受験人数が多いので100人、200人、と結構な数が第1志望校には行けなくなるので、高校選びの際は倍率等も多少気にしてみた方がいいかも。
同じ偏差値の高校でも、入りやすさが全然違ってきます
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18/02/28 04:04:17