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旭岳温泉】東川町の大雪山系旭岳(2291メートル)で4日、行方不明となっていた道外の20代とみられる男性が死亡した事故。男性は携帯電話を所持していなかったが、入山した2日以降は目立った積雪がなかったため、道警山岳救助隊の発見につながった。
旭川東署などによると、男性が発見されたのは、旭岳ロープウェイ姿見駅(1600メートル)から北北西約1・5キロの標高1450メートル地点で、登山道から外れた沢の中。あおむけの状態で薄手の黒いウインドブレーカーの上下にスニーカー姿だった。食料はほとんど持ってなく、首などに獣にかまれたような痕があった。
救助隊は、2日に男性と一緒に入山し、3日に単独で下山した岩手県の10代女性の証言を頼りに、3日から姿見駅周辺を中心に捜索。4日はさらに捜索範囲を広げて発見した。救助隊で捜索の指揮を執った道警本部地域企画課課長補佐の松本孝志警部は「風が強かったものの大きな積雪がなかったため、登山道から沢に至る足跡を頼りに男性を発見できた」と振り返った。
同署などによると、2人は自殺目的で旭岳に入山したとみられる。
自殺するために北海道来るなよ!
迷惑!!- 14
18/01/05 17:39:42