- なんでも
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9条改憲は早急に必要。
自分は恥ずかしながら、百田氏の「戦争と平和」を読むまでは、漠然と改憲は軍国主義化へのリスクがあると思っていたので、無知ゆえの改憲反対派でした。全世界レベルから見た自国防衛の不可欠なレベルの早急な実現が必要なことがようやく理解できた気がします。
ただし、自分もそうだったように、一般国民レベルでの改憲に対する嫌悪感は、少なからずかつての軍国主義の復活とそれによる軍部の人命軽視の強制的な作戦や国民の奴隷化?など、テレビや映画で描かれているような北朝鮮にも似た軍国主義に向かうリスクを感じていることに基づいていると思います。
なので、9条改憲と併せて軍部が兵士も含めた国民個人個人の人命と権利を勝手に蹂躙できないようなセーフティネットを憲法ないし法律に追加することで、国民個人個人が守られる仕組みもセットで構築することが必要不可欠だと思います。
国防の用不要は誰しも必要であると思うのでしょうが、日本国民は自分も含めて恐らく大多数が、政治家や官僚はもとより、軍部の上層部に対する不信感が強く、戦争で戦うことへの恐怖よりもむしろ自国軍部による恐怖統治を恐れているように思えてなりません。
百田氏も著書の中でおっしゃっていたように、日本民族の弱点であるリスク対策の欠如への対応としても、軍隊を持つことと併せて必ず国民の人権と権利を官僚や軍上層部が勝手に犯せない仕組みが必要だと思います。- 4
17/09/28 14:09:56