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- 赤とんぼ(素早い)
- 17/09/02 12:37:02
「独身税の提案はしていない」かほく市ママ課が炎上、関係者は発言否定
石川県かほく市で8月末に開かれた「かほく市ママ課」と財務省・主計官の意見交換会で、「独身税」の導入が議題に上った。
北國新聞の30日付けの記事によると、参加した女性から「結婚し子を育てると生活水準が下がる。独身者に負担をお願いできないか」という質問があり、出席していた主計官が「確かに独身税の議論はあるが、進んでいない」と答えたという。
ネットでは、「独身税で自由に使うカネがない。結婚なんてムリ。という若者を更に量産する」「これ思想及び人身の自由侵害の憲法違反なんだけど」といった批判が殺到し、炎上している。
2006年に創設された「かほく市ママ課」は子どもを持つ有志の女性が集まり「ママにやさしいマチづくり」を推進したり、同市の子育てのしやすさをPRしたりすることを目的としている。ただし、同市の政策に直接の影響力を持っているわけではない。
「意見交換会に出席された財務省の阿久澤主計官から、国の借金や財政の状況について説明があり、増税についても検討しなければならないというお話がありました。そうした流れの中で、参加者から『高齢者は経費の負担が大きい。子どもを持つ世代も子育てにお金が掛かったり、家を建てるのにお金が掛かったりする。負担の大きさが世代や家族構成によって違う』という趣旨の発言がありました」
担当者は「『独身の方の税金を増やしてほしい』ですとか、『独身の方は経費が掛からない』といった旨の発言はありませんでした」と重ねて釈明「参加者の方から『独身でいるよりも家族でいる方が負担が大きくなるのは何とかなりませんか』という旨の質問があったと記憶しています。
キャリコネ編集部
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