- 中学生以上
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偏差値5ぐらいなら学校のレベルも生徒の質もそんなに大差ないと思うけど。
例えば偏差値60の公立高校だと、ほぼ合格偏差値は63以上、合格見込みあり偏差値は57以上って、合格見込みありの生徒も合格してるから、同じ高校内でだいたい偏差値6ぐらい差のある生徒が下層に存在するわけよね。
要は偏差値下げた高校だと、例えば偏差値60の高校では下層の生徒がトップ層となるわけだから、それを考えるとその高校にはまた偏差値-6下の下層生徒が存在するわけで、結局その高校の足を引っ張ってるのは下層の内申やスポーツ面だけ見て合格させた生徒なんだよね。
でも世の中大学全入時代だから、大学を一般入試で現役合格する生徒っていまや一握り。
大半が公募推薦やら指定校推薦やAO入試を利用してるわけ。
偏差値70以上でやっと名のある大学に現役合格できる層なわけよ。
そう考えると、偏差値70以下の高校だと3年間トップ層をキープして公募推薦や指定校推薦をもらった方が賢いってわけ。
ランク落としてトップをキープすれば大学受験の勉強しながら楽々定期考査で成績残せられるでしょ?
そうすれば学校の評定も指定校推薦評定に届くわけだから、指定校推薦は現役合格が難しいとなった際の保険となるわけ。
高校が最終学歴と思ってる親からしたら高校のネームバリューが全てなんだろうけど、大学が最終学歴で生涯賃金に関わるとしっかり先を見据えてる親子からしたら、高校なんてトップ高から偏差値5下げたぐらいでゴタゴタ言ってないわ。
要は自分さえしっかりフォローしてればいいんだもの。
公立高校の勉強程度で大学現役合格できると思ってる親ほど、高校の教科書の違いやら生徒の質どうこう煩いけど、高校の勉強程度で大学合格できたら世話ないでしょ。
それだと予備校なんて要らなくなるじゃない笑- 0
17/04/23 18:20:13