- ニュース全般
-
この記事興味深い。
脱北した元北朝鮮外交官が警告「日本も対岸の火事ではいられない」 実名・独占インタビュー
まず、金正恩政権がなぜあのような恫喝外交を行うのかを、考えてみる必要があります。
その目的は、ただ一つ。すなわち、アメリカとの2国間交渉を行いたいからです。金正恩政権が見据えているのは、トランプ政権だけなのです。
金正恩だって、単なる暴君ではありません。自分たちの行為が、一歩踏み誤ると、悪夢をもたらすことは自覚しています。
だからこそ私は、北朝鮮がいますぐ6度目の核実験を強行することはないと見ています。
トランプ政権は周知のように、今年1月20日に始動したばかりで、まだ海の物とも山の物とも知れない。それなのに、北朝鮮のほうから大きく動くことはありません。
特に、金正恩政権にとって、核実験は「最終カード」です。いずれ核実験に踏み切るとは思いますが、それは今後、最も効果的な時機を見計らってということになるでしょう。
それよりも、まずは首都・平壌で派手な軍事パレードを行って、新型ミサイルを誇示する。そしてそのミサイルの発射実験を、4月25日の朝鮮人民軍85周年に向けた「祝砲」として、強行する可能性が高い。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170424-00051552-gendaibiz-bus_all
- 0
17/04/24 21:45:12